今回は、男女入れ替わりの連載漫画を10作品紹介していきます。
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もくじ
チェンジ!さぶ
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『チェンジ!さぶ』 著者:永井 豪 | 男勝りの女の子と女々しい男の子が全裸でぶつかると入れ替わるようになる。 | 朝日ソノラマ サンコミックス 『チェンジ!さぶ』 (全9話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
男勝りな性格で男の子に憧れる千円寺ユリと、女々しい性格の変身さぶ郎。
隣同士に住み幼馴染の二人は、ある日全裸でぶつかると入れ替わる体質だと気がついた。
入れ替わる前から既に入れ替わりフラグ会話で興奮。
ということで、ユリが間違えて男子更衣室でシャワーを浴び、そこにちょうどさぶ郎がやってきて、焦ってぶつかっての初入れ替わり。
入れ替わった直後から全裸です。二人で鏡を見るシーンがあります。
ユリになったさぶ郎はもう既に女の子。かわいい。
さぶ郎になったユリは、さぶ郎の身体を観察しつつ、さぶ郎(身体はユリ)には身体を見るなと(笑)
ユリ(身体はさぶ郎)は、なんだかんだ言って女言葉を使ったり、胸を隠したりと反応が女の子です。
そして、もう一度全裸でぶつかったら元に戻ったので、一旦一件落着しますが…
ユリが学校の不良グループ・陰粘団に喧嘩を売ったことで二人は目をつけられてしまい、対抗するためにユリはさぶ郎と入れ替わって、さぶ郎の身体を鍛えることになります。
(二人とも入れ替わった身体の方が、本当の自分の身体のようにしっくり来たようです。)
ユリは寝ているさぶ郎の服を脱がしてぶつかって入れ替わり、夜中の間にさぶ郎の身体を走らせてトレーニング。
寝ている身体と起きている身体が入れ替わるシチュがおいしいですね。
さぶ郎は、服を脱がされてユリにダイブされても目を覚ましませんw
筋肉痛の身体を押し付けられるさぶ郎がかわいそうです(笑)
一度さぶ郎(身体はユリ)が起きて、入れ替わったことに気がつかず、さぶ郎の父親と絡むシーンがあります。
ユリ(身体はさぶ郎)が全裸で寝ている元の自分の身体を見て興奮し、勃○してしまうシーンがおいしかったです。
ということで、陰粘団との対決の日。
「身体を貸せ」と迫るユリと、恥ずかしがるさぶ郎が最高です(笑)
二人とも全裸になった時点で意識しすぎて照れてしまい、なかなかぶつかれないところもおいしい。
ユリの身体が気になるさぶ郎…w
陰粘団のボスに押されたユリ(身体はさぶ郎)を助けるために、さぶ郎(身体はユリ)はスカートを捲り上げて股間を見せ…
その隙にユリ(身体はさぶ郎)がボスの股間を蹴り上げて撃退。
ユリになったさぶ郎の方が、「痛そう」とボスに同情するところが良いですね。
最後は、ユリがテストのためにさぶ郎にチェンジをねだるシーンでおしまい。
↓読み切り版『ドキドキどしん!』はこちら!
D線上のアリス
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『D線上のアリス』 著者:伊原士郎 | 死神の人間界用の骸骨ボディと女の子が入れ替わる。 | スクエア・エニックス ガンガンWINGコミックス 『D線上のアリス』 全4巻 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
悪霊の魂の回収をしている死神のラパンには、人間界で行動する用の骸骨の身体があった。
ある日、骸骨に入ろうとしたラパンだが、偶然近くに女子校へ通うアリスがいたため、誤ってラパンはアリスの身体に入り、押し出されたアリスは骸骨の身体に入ってしまう。
女の子が大好きなラパンは、アリスの身体を手に入れて大喜び。
ラパンはアリスの身体を手放したくないので、魂の回収が終わるまでこのままでいることになりました。
↑がラパンの本物の身体。イケメンです。
ちなみに、ラパンが骸骨の身体を動かしているシーンは、第4巻にあります。
(第1話ではラパンが初めて骸骨の身体に入る感じのリアクションをしていましたが、実はラパンは記憶を消されていて、以前にも骸骨の身体に入ったことがあったらしいです。)
お風呂前に服を脱ぐシーンや、ブラジャー装着イベント、ラパン(身体はアリス)がアリスの代わりにデートに行くところがおいしかったです。
他には、女子校に通うアリスの身体の特権を活かしてスカートめくりしたり、女の子に抱き着いたり。
骸骨の身体のアリスは人前に出ることができないので、好き勝手するラパン(身体はアリス)をなかなか止めることができません(笑)
この後は、ラパン(身体はアリス)が魂の回収の仕事をしたり、敵と戦ったり、ラパンの失われた記憶に迫ったりですね。
ラパンのことが好きなオカマのウメと、ラパンの先輩のヨウが女の子の身体に入るところも良かったです。
女の子の身体に入った男性達が男体化するというややこしい回もありました(笑)
(本物の女の子も男体化しているようでしたが…)
最後は元の身体に戻ります。
オレンジチョコレート
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『オレンジチョコレート』 著者:山田南平 | 幼馴染の男女が入れ替わり体質になる。 | 白泉社 花とゆめコミックス 『オレンジチョコレート』 全13巻 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
ちょっとおバカな性格の呼水千尋(ちろ)は、人気の女形として活躍している幼馴染の姫野律に憧れていた。
そんなある日、ちろが神社で「律になりたい」と願ったところ、二人の身体が入れ替わってしまう。
翌日、身体は元に戻っていたが、その後も二人が「相手になりたい」と思うたびに入れ替わるようになってしまった。
最初は入れ替わりに戸惑っていた二人ですが、徐々に慣れてきて任意で入れ替わるシーンもあります。
全体的には、ちろと律のラブストーリーで、学校や芸能界を中心に話が展開していきます。
- 第1巻第2話
ちろ(身体は律)のトイレイベント - 第1巻第2話~第3話
舞台前に入れ替わり、ちろ(身体は律)が代わりに舞うことに - 第1巻第4話~第2巻第5話
律(身体はちろ)がちろのフリをしたり、ちろに触ってくる生徒会長にキレたりする - 第2巻第6話
ちろが入浴中の律と入れ替わる - 第2巻第6話
ちろと律が稽古中に入れ替わる - 第2巻第8話~第3巻第9話
ちろ(身体は律)のトイレイベント、律(身体はちろ)の尿意我慢 - 第3巻第9話
ちろが律の疲れた身体と入れ替わる - 第3巻第11話~第12話
ちろ(身体は律)と律(身体はちろ)の食べ物の好き嫌いネタ - 第3巻第12話~第4巻第13話
律がドキドキしているちろの身体と入れ替わる - 第4巻第14話
お風呂ネタと着替えネタ(※実際のイベントは起こりません) - 第5巻第19話・第20話
入れ替わりがバレそうになる - 第6巻第22話・第23話
入れ替わりを利用した運動会イベント - 第7巻第28話(オチのみ)
- 第8巻第30話~第32話
ちろがドラマ撮影中の律と入れ替わる(女の子役なので律の身体で女装することに) - 第9巻第35話~第36話
入れ替わりがバレそうになる - 第11巻第43話~第12巻第48話
神様に入れ替えられて元に戻れなくなる(二人でお風呂イベント有り) - 第12巻第52話(最終話)
個人的においしい入れ替わりの部分だけご紹介。
どの場面の入れ替わりもおいしいですが(笑)
まずは、第1巻第2話の初入れ替わり。
抜けているちろとしっかり者の律が入れ替わるので、表情の変化が良いですね。
うっかりちろの胸を触ってしまう律がおいしい。
さっそく、ちろ(身体は律)のトイレイベント。
トイレの場所がわからない律(中身はちろ)を訝しがる周囲が最高。
焦る律(身体はちろ)に対し、ちろ(身体は律)は楽観的。
第2巻第6話では、ちろが仕事で大忙しの律と代わってあげたいと思ったら、入浴中の律と入れ替わってしまいます。
スケジュールが詰まっていたので、ちろは律の身体で入浴を続行w
律(身体はちろ)とちろ(身体は律)のやりとりがおいしいです。
第3巻第9話では、律(身体はちろ)の尿意イベント。
恥ずかしがる律(身体はちろ)に、ちろ(身体は律)がウオシュレットで洗浄・乾燥すれば触らなくても良いと提案するのが面白いw
尿意が限界な身体に戻るちろも良いです。
他にも、第4巻第14話の律(身体はちろ)が恥ずかしがって着替えもお風呂も無理で、元に戻ったちろが怒るところが好きです。ちろ(身体は律)は、トイレの時は手袋をしているらしいw
第6巻第22話・第23話で、運動会を嫌がった律の代わりに、ちろが入れ替わって出場して、律の身体を酷使するところもおいしかったですね。
あとは、ちろが律の身体で芸能界の仕事をして律本人とは異なる高評価を受けたり、二人ともお互いの真似が上手だったり、入れ替わった瞬間に表情が逆になったり、入れ替わりがバレそうになったり、語りきれないですw
第11巻第43話からは、神様に入れ替えられて元に戻れなくなります。
律(身体はちろ)が何日もお風呂に入っていなかったので、ちろ(身体は律)がお風呂介助。
男女の力の差ネタと身長ネタもおいしかったです。
この後は、二人は入れ替わりの呪いを解くために、神様の元へ行くことになります。
第12巻第48話で元に戻るときだけ、精神ではなく身体が入れ替わりますw
ちろと律は、年をとっても年に数回入れ替わっていたようです。
桜の国から・霧の国へ
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『桜の国から・霧の国へ』 著者:名香智子 | 貧乏伯爵家の日本人男性が、同時刻に落馬したイギリスの令嬢と入れ替わる。 | 小学館 フラワーコミックス 『桜の国から・霧の国へ』 (全6話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
日本の貧乏伯爵家の跡取り・桜小路千晴は、家のために男性への身売りを迫られていた。
嫌がった千晴は馬に乗って飛び出したが、落馬して気を失ってしまい、気がつくとイギリスの令嬢・カロラインとなっていた。
カロラインは、女性のため爵位につくことができず、親戚のオスカーに家を追い出されそうになっていて…
第1・2話『桜の国から・霧の国へ』は、カロラインになった千晴の話。
白い吹き出しは英語で、黒い吹き出しは日本語です。
千晴(身体はカロライン)は英語が得意ではないので、片言になっています。
突然オスカーにキスをされた千晴(身体はカロライン)。鏡を見るシーンがおいしい。
服装をダメ出しされたり、イギリスの食事が口に合わなかったり、コルセットをつけずにドレスを着たらずり落ちて胸が丸出しになってしまったりと、外国人との入れ替わりらしさもあって良かったです。
カロライン本人は気が強い性格で、中身が千晴になったことでかわいくなったらしいw
オスカーの婚約者のナンシーは、中身が千晴のカロラインは女同士という扱いで、一緒に着替えをするのに抵抗はないようです。
千晴(身体はカロライン)が結婚相手候補の男性にキスされて襲われかけるシーンや、生理ネタもあります。
第3・4話『霧の国から・桜の国へ』は、千晴になったカロラインの話。
カロラインも、千晴と同じように「異性になりたい」と思いつつ落馬し、気がついたら入れ替わっていたようです。
そして、カロライン(身体は千晴)は、唯一英語が話せる風早(千晴のことが好きな男性)と一緒に過ごすことになりました。
千晴も、中身がカロラインの方が男前になり、周囲の評判が上がってしまいますw
女性としての人生に不満があったカロラインは、千晴になれて嬉しいようです。
カロライン(身体は千晴)は、イケメンの千晴に一目ぼれしており、鏡に映る千晴の姿に目がハート。
一応、お風呂イベントもあります。
この後は、千晴の家を建て直すため、カロライン(身体は千晴)と風早は貿易会社を設立することに。
仕事でヨーロッパへ行くついでに、二人は千晴(身体はカロライン)に会いに行くことになります。
再会(?)した千晴(身体はカロライン)に、カロライン(身体は千晴)は求婚してキス。
千晴(身体はカロライン)と千晴の母親を養うと言い切るカロライン(身体は千晴)がカッコいいです。
第5・6話『桜の国のわたしと霧の国のわたし』は、入れ替わった二人の話。
カロライン(身体は千晴)とオスカー、千晴(身体はカロライン)と風早、入れ替わった二人とナンシーのやりとりが最高。
また、千晴(身体はカロライン)は元に戻りたいようですが、カロライン(身体は千晴)は男性の身体を気に入っているようです。
カロライン(身体は千晴)に「子供を産め」と言われた千晴(身体はカロライン)が困惑するシーンが良かったですね。
カロライン(身体は千晴)とオスカーが、千晴(身体はカロライン)を取り合うのもおいしい。
そして、カロライン(身体は千晴)と千晴(身体はカロライン)の婚約パーティーをすることに。
カロライン(身体は千晴)はナルシストで、元の自分の身体(中身は千晴)を着飾って褒めますw
パーティーのためにダンスの練習をしていた千晴(身体はカロライン)とオスカーは、変な雰囲気になりセ〇クスしてしまいます。
勝手に処女を散らされたことに怒ったカロライン(身体は千晴)が、千晴(身体はカロライン)をオスカーと結婚させて終了。
オスカーは千晴(身体はカロライン)との結婚に乗り気ですが(笑)
最後は元に戻りません。
僕と彼女の×××
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『僕と彼女の×××』 著者:森永あい | 暴力的な女子高生と気弱な男子高生が実験で入れ替わる。 | マッグガーデン ブレイドコミックス 『僕と彼女の×××』 全8巻+番外編1巻 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
男子高生の上原あきらは、同じクラスで美人だが乱暴な女の子・桃井菜々子に片思いしていた。
ある日、あきらは学校を休んだ菜々子の家を訪れたら、菜々子の祖父・桃井萬造の人体実験の事故に巻き込まれ、菜々子と入れ替わってしまう。
菜々子があきらの身体を気に入る一方、菜々子になったあきらは元に戻りたがるのだが…
男らしい性格の菜々子は、早々にあきらの身体に馴染みます。
早々に立ちションをクリアし、逆ナンしてきたOLに童貞を捧げて男の生活をエンジョイ。
第1巻第4~5話の時点で一人称も「あたし」から、「俺」に変わります。(ちなみに菜々子になったあきらはずっと「僕」。)
個人的には、菜々子(身体はあきら)が実は入れ替わりを知っている千本木にエロ本やエロDVDを勧めるシーンが好きw
菜々子はあきらの身体で好き勝手する一方、元の自分の身体になったあきらには、ずっと「あたし(俺)の身体で変なことをするな」と釘を刺しますw
そのうちに、菜々子(身体はあきら)は、親友の椎名真琴がかわいく見えてきて付き合うことになってしまい…
菜々子(身体はあきら)は真琴のことを大事に思っており、なかなか手出しできないところは微笑ましいものがあります。
真琴を目の前にして性欲を抑える菜々子(身体はあきら)のシーンや、キスをして照れる二人が最高。
あきら(身体は菜々子)は女の子の身体の方が似合っているにも関わらず、ずっと元に戻りたがりますが、周囲の人は全員「中身が菜々子のあきら」と「中身があきらの菜々子」の方が良いらしく、誰も味方がいません。
あきらの家族が「今のあきらが良い」と言っているのを聞くあきら(身体は菜々子)のシーンは絶望感ありますね。
ちなみに、第1巻第2~4話に着替え・女子更衣室・お風呂(鏡で股間観察有り)、第1巻第8話に生理イベントがあります。
あきらは片思いしている菜々子の身体になっているので、他の女の子以上に菜々子の身体が気になったり、鏡や写真を見て見とれたりと、この辺りもおいしいです。
元々女々しい性格のあきらは、菜々子の身体で過ごすうちに、菜々子本人よりも女の子らしい言動をするようになっていきます。
多すぎて書ききれないですが、ウェイトレスのバイトをしたり、お菓子作りにハマったり、自然に身だしなみを整えたり、小さくなった菜々子の父親の服を作ったり…
またあきら(身体は菜々子)も、身体が異性になったことで親友の千本木進之介との関係性が変わり、アタックされるようになってしまいます。
初めは「男同士だから」と拒否していましたが、徐々に気になってきて、第4巻第29話からはとうとう付き合うことに。
(第3巻第19話で、千本木には入れ替わりがバレますが、千本木は中身があきらの菜々子が好きな様子。)
千本木との絡みと並行して、あきら(身体は菜々子)が菜々子(身体はあきら)のことを諦めきれない…という描写は切ないです。
千本木のためにデートの服を選んだり、千本木の裸を見てドキドキしたり、千本木がかわいく見えてきたり、千本木に褒められて喜んだり、千本木に指輪をもらって喜んだりする自分に動揺するあきら(身体は菜々子)…
第6巻第42・43話で、「千本木は僕のだ」と宣言するあきら(身体は菜々子)のシーンが好き。
あきら(身体は菜々子)は、千本木とは男同士の扱いですが、真琴とは女同士だと言っているところも面白いですね。
あきら(身体は菜々子)が真琴と一緒の部屋に泊まったり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に水着やブラを選んだりするイベントもあります。
それに対して菜々子(身体はあきら)は、千本木は男同士、真琴は異性として見ているようですが…
ということで、あきら(身体は菜々子)と千本木、菜々子(身体はあきら)と真琴のラブストーリーを中心に物語が展開していきます。
第8巻第57話で、お互いに入れ替わった身体が自分の身体だと確認して、それぞれの恋人と仲良くしようと話して別れるシーンは感動です。
この際、あきら(身体は菜々子)は千本木から貰った指輪を初めてつけます。
しかし、第8巻第59話で、機械が暴走して二人は一年ぶりに元に戻ります。
二人とも入れ替わっている期間の方が圧倒的に長かったので、元に戻った方が違和感が…(笑)
あきらは思いがけず戻ったことに喜びますが、千本木はあきらと距離を置いてしまい…
菜々子は再びあきらの身体に戻りたいので、真琴にバレる前に戻ろうとしますが、バレてしまいます。
真琴は菜々子とあきらが元に戻ったのではなく、入れ替わっていると思っているので会話がカオスw
菜々子が真琴に「絶対に元の身体に戻る」と言ったり、菜々子があきらの身体を「俺の身体」と言ったりしてるのが最高。
最後には、あきらも「菜々子の身体に戻りたい」といって、再び入れ替わって生きていくことになりました。
↓ドラマ版はこちら!
↓第8巻初回限定版は、ドラマCDがついています。
「番外編」の単行本には、全7話分の話が収録されています。
- 第1話は、元に戻ったあきらと千本木の話。
- 第2話は、元に戻ったあきらと菜々子が妹の美羽と絡む話。
- 第3話は、元に戻った菜々子が女体の快感が気になり千本木を襲う話。(真琴にバレたときの会話がカオスですw)
- 第4話は、菜々子の幼少期の話。
- 第5話は、千本木視点でのあきらが菜々子と入れ替わる直前・直後の話。
- 第6話は、真琴と付き合い始めた頃の菜々子(身体はあきら)の話。(朝立ちネタ有り)
そして第7話(最終話)は、あきらと菜々子が再び入れ替わったときの話。
千本木が機械を完成させたのは、あきらと菜々子が元に戻ってから7年も経っていたらしい。
その後、あきら(身体は菜々子)は千本木との子供を妊娠し、真琴は菜々子(身体はあきら)との子供を妊娠したようで、妊婦姿になっています。
出産の痛みでショック死しないか心配するあきら(身体は菜々子)が最高。
さらに、機械で千本木と妊娠中のあきら(身体は菜々子)が入れ替わり、菜々子の身体になった千本木に陣痛が…!
千本木(身体は菜々子)は、そのまま出産することに…
『僕と彼女の×××』番外編特装版にはドラマCDと小冊子がついています。
小冊子に掲載の漫画は、千本木の飼い犬・まゆみが主人公の話。
中身があきらの菜々子と、中身が菜々子の菜々子にまゆみが混乱する内容?でした。
↓『僕と彼女の×××』番外編特装版のドラマCDについてはこちら!
とりかえ風花伝
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『とりかえ風花伝』 著者:柳原 望 | 城主の娘と武士の青年がキスで入れ替わる体質になる。 | ●白泉社 花とゆめコミックス 『とりかえ風花伝』 全3巻(全11話) ●白泉社 花とゆめCOMICSスペシャル 『とりかえ風花伝完結篇』 上巻・下巻(全2巻全20話) ※通算全5巻全31話 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
戦国時代、「百鬼丸を味方にした者が戦に勝つ」という噂を耳にした乾山の姫君・風花は、白山に住む百鬼丸の元を訪れた。
領主の父への加勢を乞う風花だったが、誤って百鬼丸と一緒に崖から転落して入れ替わってしまう。
風花は百鬼丸の身体があれば、戦に勝つことができると思い、戦場へ赴くが…
元に戻ろうと風花の身体を傷つける百鬼丸を止めたことで、百鬼丸の身体の優秀さを知った風花のシーンが好き。
風花(身体は百鬼丸)が戦場へ向かおうとしたら、民間人に見つかり、白髪&赤眼の容姿を怖がられてしまい、ショックを受けます。
「俺の顔で泣くな」という百鬼丸(身体は風花)がおいしい。
仕方なく、百鬼丸が風花の身体で戦場へ赴き、勝利を上げたら「鬼姫」と呼ばれるように。
初めて容姿で差別されることなく接してもらった百鬼丸(身体は風花)のシーンや、百鬼丸(身体は風花)が外見ではなく中身で風花の弟・金剛丸に怯えられるシーンが最高。
そして、戦により風花の父親は死んでしまったため、乾山は常に敵から狙われることになります。
風花の父親の臨終間際も二人は入れ替わっていたので、風花(身体は百鬼丸)は近寄らせてももらえず、百鬼丸(身体は風花)が看取ることに…
その後、キスしたら元に戻れ、恋仲になった二人は今後もキスで入れ替わる体質を活かすようになります。
- 第1巻第1話
- 第1巻第2話
- 第1巻第3話
- 第2巻第4話
- 第2巻第5話
- 第2巻第6話
- 第2巻第7話
- 第3巻第8話
- 第3巻第9話
- 第3巻第10話
- 第3巻第11話(最終話)
(全ての話が一話内で入れ替わって戻るストーリーになっています。)
語りきれませんが、入れ替わる場面は全部おいしいです。
戦で怪我をした百鬼丸が風花と入れ替わって戦ったり(第1巻第2話)、百鬼丸が風花と入れ替わって御前試合に出たり(第1巻第3話・第3巻第9話)、敵の目を欺くために風花が百鬼丸の身体で女装したり(第2巻第5話)、風花が捕らえられて晒し者にされていた百鬼丸と代わってあげたり(第2巻第7話)…
風花が入った百鬼丸は、かわいいので色々な人を惚れさせてしまいます(笑)
二人とも、入れ替わった状態で相手のことや自分のことを知るシーンが多くあって良いですね。
入れ替わり前後で表情が変わるシチュや、利き手が変わるシチュ(百鬼丸は左利き)もおいしい。
第2巻第4話で、百鬼丸の身体で連れ去られた風花が、百鬼丸を恨んでいる人たちに暴行され、「こんな身体嫌だ」というシーンも好き。
暴行された身体に戻る百鬼丸の描写も良かったです。
第3巻第8話では、入れ替わり直後に風花(身体は百鬼丸)のお風呂イベントw
百鬼丸(身体は風花)は恥ずかしがって元に戻るので、残念ながらお風呂には入りません。
「おあいこだからお風呂に入っていい」と風花からの許可は下りていたのですが(笑)
第3巻第11話(最終話)の、敵の織田信貞に入れ替わり体質がバレる辺りも熱くて好きです。
物語は打ち切りのような形で終わっていますが、作者さんが同人誌の形で続きを書いていたものをまとめた『とりかえ風花伝完結篇』上下巻も刊行されています。
乾山へと帰ってきた風花だが、風花の暗殺を企てていた守護代の織田達定を、風花(の身体に入っていた百鬼丸)が殺してしまったことで、周辺国と戦うことになってしまう。
風花と百鬼丸が入れ替わりながら戦への準備を進めていたある日、信貞が領地に侵入した百鬼丸を捕まえてキスしたところ、二人は入れ替わってしまった。
信貞(身体は百鬼丸)は、怪我をした百鬼丸(身体は信貞)を置いて乾山へと向かうのだった。
<風花と百鬼丸>
- 上巻第12話
- 上巻第13話
<信貞と百鬼丸>
- 上巻第18話~下巻第25話
- 下巻第30話~下巻第31話(最終話)
上巻第12話では、川並衆の月江と百鬼丸(中身は風花)が子作りする展開が。(※未遂に終わります。)
上巻第13話の弱音を吐いている百鬼丸(中身は風花)を見る百鬼丸(身体は風花)のシーンが好きです。
信貞と百鬼丸が入れ替わるのは上巻第18話からで、信貞(身体は百鬼丸)は入れ替わり直後に元の自分の身体(中身は百鬼丸)を容赦なくぶん殴って気絶させますw
信貞は、自分も入れ替われないかと周囲の人にキスして回っていたようです(笑)
女たらしな信貞が入った百鬼丸のギャップが好きですね。
信貞が百鬼丸の身体で風花と仲良くするのはNTR感ありますw
百鬼丸本人は白髪&赤眼の外見が目立つのを嫌がりますが、信貞はより目立たせる着物を着て、援軍を頼むため伊勢守寛広の元へ。
他には、信貞は百鬼丸の身体で川並衆の月江・雪江と子作りしたり、風花に正体を見破られたりします。(元に戻った百鬼丸は、信貞が勝手に子作りしたことを聞かされますw)
正体を見破られるように、刀を差す方向を逆に(※二人の利き手が異なるため)していた信貞(身体は百鬼丸)がかわいい。
ちなみに、百鬼丸の身体の信貞が風花とキスしても入れ替わらないようです。
百鬼丸の方も、信貞の身体を有効活用し、内紛を起こさせて乾山から目を逸らさせる作戦に出るも失敗。
下巻第25話で元に戻りますが、入れ替わっていた時の話題を振られる信貞のシーンが好きです。
百鬼丸は信貞の領地内で突然元に戻されたので、急に終われる立場になったのはかわいそうでしたw
最後は、信貞は戦いに敗れて大怪我した百鬼丸と入れ替わってそのまま死亡。
百鬼丸(身体は信貞)は、風花を助けるために元の自分を斬首して晒し首に。
乾山の仲間たちが建ててくれた百鬼丸の墓も命じて取り壊させます。
徐々に乾山の人々に好かれるようになり、自分自身にも自信を持てるようになった百鬼丸が、最後に罪を全部自分のせいにしてヘイトを集めるのには風花を救うためとはいえ涙が…
嘔吐しながら元の自分を斬首する百鬼丸(身体は信貞)のシーンは何度も読み返しました。
百鬼丸(身体は信貞)と風花は、もうキスしても入れ替わることができないようです。
信貞が百鬼丸だった頃に仕込んだ雪江との子供と、百鬼丸が信貞になってから誕生した風花との子供のシーンでおしまい。
上司とエッチしたら挿れ替わっちゃった!?
※成人指定はありませんが、同等の内容なのでご注意ください。
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『上司とエッチしたら挿れ替わっちゃった!?』 著者:明治みちる | OLと上司がセ○クスで入れ替わる体質になる。 | 一迅社 LOVEBITESコミックス 『上司とエッチしたら挿れ替わっちゃった!?』 全2巻(全8話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
OLの花本真琴(24歳)は、イケメン上司・樹すばる(29歳)との恋愛妄想をするのが趣味。
ある日、樹が海外転勤するという噂を聞いた真琴は、勇気を振り絞って樹にアタックし、関係を持ったのだが、翌朝目が覚めると二人は入れ替わっていた。
起きたときの樹(身体は真琴)の反応が良いですね。
真琴が入った樹はオドオドしていてかわいいです。
とりあえず出勤が迫っていたので、二人は入れ替わり状態で出社することに。
樹(中身は真琴)の商談に樹(身体は真琴)がついて行ってフォローしたり、真琴(身体は樹)が女性目線の意見を言ったり、おいしいです。
樹は真琴の身体でさらっと着替えてイメチェン。真琴のフリが上手なのも萌え。
真琴は、大好きな樹の身体に入れたことに大喜びで、鏡に向かって表情やポーズをキメます(笑)
ちなみに真琴(身体は樹)はトイレにも行ったらしい。
その日の夜、元に戻るためにもう一度セ○クスで同時絶頂をしてみることに。
「とっととヤろう」とリードする樹(身体は真琴)が頼もしすぎます。
樹(身体は真琴)が今は自分のものとなっている真琴の胸を揉んだり、元の自分の顔(中身は真琴)にキスをするのに抵抗があり、真琴(身体は樹)に目隠しをしたりするところが良かったです。
事後に二人は元に戻っており、樹は「もう関係は持たない」と真琴に告げますが…
しばらくして仕事で入れ替わる必要性が出てきたので、今回は手○キ&手○ン同時絶頂で入れ替わります。
取引先のデザイナーが真琴の元カレの椎名レオで、樹(身体は真琴)はキスされて、食事に誘われてしまいました。
都合良く自分の身体を使われたと怒った真琴(身体は樹)が、樹(身体は真琴)に「身体は返さない」と言うところも好き。
樹の家に帰った真琴(身体は樹)は、樹のベッドの匂いを嗅いだり、樹の身体でオ○ニーしたりと楽しみます。
そこに樹(身体は真琴)が帰ってきて、マ○ズリして元に戻ってからのラブラブセ○クス。
樹は真琴の身体になっているうちに、真琴の身体の快感ポイントを調べていたようで、真琴はすぐにトロトロに…w
第2巻は第5話からの掲載。
お風呂でラブラブセ○クスしていた二人は、うっかり同時絶頂して入れ替わってしまいます。
挿入状態で入れ替わる二人の表情が最高。ここではすぐに戻ります。
この後は、真琴がレオに断りを入れようと勝手に行動し、それに嫉妬した樹が真琴と入れ替わって勝手に別れを告げてしまい…
レオに押し倒され、焦る樹(身体は真琴)が最高です。
「本気で殴るぞ」と必死の抵抗も、余計にレオを煽るだけ(笑)
そこに真琴(身体は樹)が乱入し、レオに二人の入れ替わり体質がバレます。
今回は元に戻るために、背中合わせでオ○ニー。おいしいです。
しかし、同時絶頂したにもかかわらず元に戻れず、その後何度セ○クスしても元に戻れません。
元に戻れず一週間が経ったある日、取引先の月城が現れて、中身は椎名レオだと言い始めます。
月城とレオも、酔った勢いでセ○クスしたら入れ替わってしまったようですw
普段の月城が出さないような色気を出して、机におっぱいを乗せるレオ(身体は月城)が最高。
そして、真琴(身体は樹)と樹(身体は真琴)は元に戻れないまま社員旅行へ。
真琴(身体は樹)の男風呂イベントの後、二人で一緒に貸切風呂に入ることに…
そこで真琴(身体は樹)が樹(身体は真琴)に告白し、お互いの気持ちを確かめ合ってからのラブラブセ○クスで元に戻ることができます。
真琴(身体は樹)が頑張ってリードする様子が堪らないですね。
何気に樹(身体は真琴)は手○ンされるのは初めてで、面白がった真琴(身体は樹)に弄られて感じてしまいます。
そんな樹(身体は真琴)を見た真琴(身体は樹)も勃○。挿入シーンもエロくて良いです。
二年後、相変わらず入れ替わり体質の二人は結婚することに。
自分のウエディングドレス姿を客観的に見るために、樹に真琴の身体に入ってもらうシーンが最高。
中身が真琴のウエディングドレス姿と、中身が樹のウエディングドレス姿の両方を見ているウエディングプランナーのコメントが良かったです(笑)
その後、真琴の身体は妊娠。
樹が真琴の身体に入っているときにつわりが来て、妊娠に気がつきます。
入れ替わって妊婦体験をする樹(身体は真琴)に、陣痛が来るかもと脅す真琴(身体は樹)が好き。
最後は二人の結婚式シーンでおしまい。
描き下ろし漫画は、レオと月城の入れ替わりセ○クス。
恥ずかしがる月城(身体はレオ)と、レオ(身体は月城)の「女性の絶頂って余韻長いし何度でもイけるしほんと最高」のセリフが最高。
その後、楽しむレオ(身体は月城)に対し、早く戻りたい月城(身体はレオ)はキレて、レオ(身体は月城)を攻めまくりますw
菜々ちゃんは俺のもの
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『菜々ちゃんは俺のもの』 著者:上村純子 | 男の子が好きな女の子の親友に白魔術で入れ替えられる。 | 講談社 月刊マガジンコミックス 『菜々ちゃんは俺のもの』 (全4話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
高校生の秋山葉一は、いつも同じ電車で一緒になる春野菜々に片思い中。
ある日、初対面の夏原百合に呼び出された葉一は、突然キスされ、白魔術で身体を入れ替えられてしまう。
友達の菜々のことが好きな百合は、菜々が好きな葉一として恋を成就させようとしていたのだ。
百合はかなり強引に葉一と身体を入れ替えます(笑)
「入れ替わったことを他人に話すと、二人の肉体は消滅する」と言われた葉一(身体は百合)は、仕方なく菜々の親友として生活することに…
憧れの菜々と一緒に過ごせるようになった葉一(身体は百合)は、意外とこの状況を楽しんでいますw
菜々と百合が通う学校は女子校で、男子校通いで女の子に免疫がない葉一(身体は百合)は、女子生徒たちが大胆にも胸元やスカートを下敷きで仰ぐ姿にびっくり…
そうこうしている間に体育の時間が来て、着替えイベント(全12ページ)に。
葉一(身体は百合)はセーラー服の脱ぎ方がわからず、菜々をチラ見しながら体操服(ブルマ)に着替えていきます。
最初に盛大にストッキングを破いてしまうお約束も。
葉一(身体は百合)は、百合の身体にも興奮してしまいます。
体育の時間には、男だったときと同じように側転をしたら、百合の胸が大きすぎて転んでしまいました。
一方、百合(身体は葉一)は菜々とデートの約束を取り付けます。
「身体を返せ」と迫る葉一(身体は百合)に対し、百合(身体は葉一)は「菜々に振られたら返してあげる」と…w
菜々のことが大好きな百合は、「たとえこの身体が犠牲になったとしても」という強い覚悟で葉一と入れ替わったようです。
この後は、百合の父親が海外転勤になり、葉一(身体は百合)は一人暮らしをしていた菜々と一緒に暮らすことに。
菜々にご飯を作ってもらったり、お風呂上がりの菜々の姿を見たり、菜々と一緒に寝ることになったり、菜々の半裸を見たり、菜々に風邪の看病をしてもらったり、菜々に人肌で温めてもらったり…
そして、百合(身体は葉一)と菜々のデート当日。
葉一(身体は百合)は邪魔しようと尾行しますが、失敗して百合(身体は葉一)と菜々は二人きりに。
強引に迫る百合(身体は葉一)に違和感を感じた菜々は…
最後は元に戻って、葉一と菜々が結ばれてハッピーエンドです。
君の名は。
※この項目には物語に関するネタバレが含まれています。
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『君の名は。』 原作:新海 誠 漫画:琴音らんまる | 高校生男女が入れ替わるようになる。 | KADOKAWA/メディアファクトリー MFコミックス 『君の名は。』 全3巻(全9話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
飛騨の山奥で暮らす女子高生・宮水三葉は、ある日目が覚めると、東京で暮らす男子高生・立花瀧と入れ替わっていた。
それから二人は週に2~3回入れ替わるようになり、直接連絡は取れないながらも何とか入れ替わり生活をこなしていたのだが、ある日を境に入れ替わりが起きなくなってしまう。
何の音沙汰も無くなった三葉を心配して、瀧は三葉に会いに行こうとするが…
まずは、瀧が三葉の身体に入るシーンから。例の胸揉みがあります。
瀧は三葉の身体で男子トイレに入る、自分の名前がわからないなど不審な行動をしていたようで、周囲の人々の噂になってしまっており、翌日元に戻った三葉は困惑。
瀧が元に戻ってから、自身の硬い胸板を触って残念がるところが良いです。
そして数日後、目が覚めた三葉は瀧の身体に。例のごとく股間を触ります。あとトイレイベントも。
とりあえず、三葉(身体は瀧)は瀧の通う高校へ。
瀧の友達と話す際に、瀧の一人称を探ったり、かわいいと言われたりするところがおいしいです。
憧れのイケメン東京男子になれた三葉(身体は瀧)は、瀧の財布で勝手にパンケーキを食べたり、瀧のバイト先の奥寺先輩と仲良くなったりとエンジョイ。
三葉も瀧の身体で好き勝手するので、元に戻った瀧は身に覚えのないことを周囲の人から言われて困惑します。
その後も、しばらく入れ替わっては戻る日々が続き、日記で情報を交換し合いながら何とか入れ替わり生活をこなしていきます。
三葉になった瀧は、女の子にもモテるようで、ラブレターももらっている様子。
日記の中で喧嘩する二人や、三葉(身体は瀧)がセッティングした奥寺先輩とのデートに瀧が行くところが良いですね。
カッコよくシュートを決め、男子の目線を集める瀧(身体は三葉)。
一瞬だけ女子更衣室イベントがありますが、瀧(身体は三葉)は三葉に言われた通り、トイレで着替えます。入るのは男子トイレですが…
瀧(身体は三葉)はブラジャーをせずに登校した(?)ことがあるらしいw
ちなみに、入れ替わっている間は夢の中にいるような気分になり、目が覚めると記憶が曖昧になるようです。
入れ替わり生活が一か月ほどたったある日、急に入れ替わりが起こらなくなり、心配した瀧は三葉に会うために糸守へ。
瀧は糸守の風景のスケッチを持って聞き込みをしますが、実は三葉は三年前の彗星の衝突事故で既に亡くなっていることが判明。
三葉と瀧は同い年ではなく、実際は三歳差で、過去と未来を行き来して入れ替わっていたようです。
瀧は慌てて三葉が残した日記を見ますが、スマホのデータは消えてしまいました。
何とかして三葉を救えないかと悩んだ瀧は、宮水神社の御神体へ行き、置いてあった三葉の口噛み酒を飲んだら、隕石落下の当日の三葉の身体に入ることに成功。
三葉の祖母曰く、宮水家の女性は全員入れ替わり経験があるらしい…
瀧(身体は三葉)は、事故を防ぐために周囲の人に呼びかけますが、誰も信じてくれず…
また、隕石落下の前日に、三葉は瀧に会いに東京へ来ていた様子。
瀧は三年前の瀧なので、二人の身長が同じくらいなのが萌えポイント。
この時点の瀧はまだ入れ替わり経験がないため、三葉のことはわかりません。
ショックを受けた(?)三葉は髪をバッサリ切りますが、そんなことは知らない瀧は「前の方が良かったよね」と軽い感じですw
瀧(身体は三葉)が糸守の住民を避難させるために奔走している途中、三葉(身体は瀧)の声が聞こえてきて…
カタワレ時(黄昏時)が訪れた際に、初めて瀧と三葉が出会います(※出会った瞬間に元に戻る)。
瀧が三葉の胸を揉んだことについて文句を言う三葉が好き。
この後は、元に戻った三葉が、糸守の住民の避難を成功させ、大災害は免れました。
瀧(身体は三葉)が壊したテッシーの自転車について、三葉が謝るシーンが好き。
8年後、東京で暮らしている二人が出会う感動のシーンで物語はおしまいです。
↓アニメ映画版はこちら!
君の名は。 Another Side: Earthbound
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『君の名は。 Another Side: Earthbound』 原作:新海 誠 漫画:中村ジュンヤ | 高校生男女が入れ替わるようになる。 | KADOKAWA MFコミックス アライブシリーズ 『君の名は。 Another Side: Earthbound』 全2巻(全14話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
『君の名は。 Another Side: Earthbound』は、『君の名は。』の外伝で、本編では語られなかった三葉と瀧・テッシー・四葉・俊樹と二葉の話が描かれています。
第1巻第1~2話「ブラジャーに関する一考察」は、三葉になった瀧の視点の話。
入れ替わり生活中の瀧は、「今日は(三葉と瀧の)どっちだ!?」と思いながら三葉の身体で目覚め、「こっちかぁ…」のセリフ(笑)
瀧(身体は三葉)は、三葉の胸を持ち上げたり下ろしたりして遊びますw
瀧(身体は三葉)が髪を縛るのに慣れてきたり、三葉の真似をしてみたり、三葉の陰口を言うクラスメイトを黙らせたり…
ノーブラでバスケをしたら男子生徒たちの注目を集めてしまって恥ずかしがったり…
ブラジャーをつけろと三葉に怒られて、ブラジャーについて長々と長文で語ったり…
ブラジャーが透けて早耶香に注意されたり、おいしいです。
瀧が入った三葉は、隙が増えて男受けも女受けも良くなった様子。
瀧が三葉の立場の息苦しさを知る描写も良かったですね。
第1巻第3~6話「スクラップ・アンド・ビルド」は、テッシー視点の話。
田舎で家業の会社を継ぐことになっているテッシーは、三葉と同じように毎日に息苦しさを感じていたらしい。
そんな時、瀧(身体は三葉)と出会って話すうちに少し前向きになる…という話でした。
瀧が三葉の身体で水切りの石を投げすぎて、翌日元に戻った三葉が筋肉痛になるシーンが個人的に好きw
今回も、瀧は三葉の身体で無防備な姿を晒します(笑)
自販機カフェの新しい椅子とテーブルを作るシーンも良かったです。
瀧(身体は三葉)は足を上げて木を切ろうとしたら早耶香に怒られ、三葉の財布のお金で買ったアイスと引き換えに四葉にズボンを持ってこさせて思い切り木を切るのでした(笑)
第2巻第7~9話「アースバウンド」は四葉視点の話。
四葉は、三葉(身体は瀧)が熱心に胸を揉む姿を見て、三葉が胸を大きくしたいと勘違い。訳を聞いた三葉が瀧に怒りを抱くところが良かったです。
また、四葉が好奇心から自分の口噛み酒を飲んでしまい、夢の中でご先祖様の女性と入れ替わって(?)しまいます。
第2巻第10~14話「あなたが結んだもの」は、三葉の両親である俊樹と双葉の話(俊樹視点)。
俊樹と双葉の馴れ初めから、結婚して三葉・四葉が生まれて双葉が病気で亡くなり、俊樹が宮水家を出るまでが描かれています。
また、『君の名は。』本編で、瀧(身体は三葉)が俊樹に「隕石が落ちるから皆を避難させてほしい」と頼んで断られていましたが、元に戻った三葉が再び俊樹に頼んで信じてもらえた理由が判明します。
今回は、男女入れ替わりの連載漫画を10作品紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!