今回は、ドラマ『私が大王!? 愛しいあなたは我が家臣』全20話の感想を紹介していきます。一部、以前の記事から転載です。この記事にはネタバレが大いに含まれますのでご注意ください。
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もくじ
ドラマ『私が大王!? 愛しいあなたは我が家臣』について
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『私が大王!? 愛しいあなたは我が家臣』 | 女料理人が大王とぶつかって入れ替わる。 | レンタルDVD 『私が大王!? 愛しいあなたは我が家臣』 全7巻(全20話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
第1話
女料理人の妲喜は面食いで、一目ぼれしたイケメンの侍衛・少雍に近づくために宮女に志願して宮中に潜入した。
一方、大王の姫満は、周囲に自分の地位を利用しようとする者しかおらず、他人を信じられずにいた。
ある日、侍衛に会いに行こうと壁を上っていた妲喜は転落し、下にいた姫満とぶつかって入れ替わってしまう。
(声は身体の声です。)
第1話は、ぶつかって気絶するところまでになります。次回予告がおいしいw
妲喜は、イケメンにしか目がないお騒がせ系ヒロインです(笑)
第2話
ということで、ぶつかって入れ替わってしまった二人。
妲喜(身体は姫満)が声に違和感を覚えるところや、二人とも胸と股間を触るところがおいしいです。
妲喜として鶯台に連れ戻された姫満は、いきなりお風呂イベント。
大王は意外とピュアで、なるべく見ないようにして入ります(笑)
宮女たちから、元の自分の悪口を聞かされる姫満(身体は妲喜)が良いですね。
「悪口を言うな」と言ったら、妲喜が一番悪口を言っていたと判明するのはかわいそうでしたw
一方、姫満になった妲喜は大王になれて喜んでいる様子。
妲喜(身体は姫満)が妃の霓装に、男心の掴み方を教えるところが好きですw
また、この後は妲喜(身体は姫満)のお風呂イベントに。
大王のVIP待遇に妲喜(身体は姫満)はご満悦(笑)
そして、料理が口に合わなかった妲喜(身体は姫満)は、自分で作るために御膳房へ行き、調理を始めてしまいました。
その後、警護をしていた少雍を見つけた妲喜(身体は姫満)は、少雍に駆け寄りボディタッチw
大王としての仕事中も、妲喜(身体は姫満)はイケメンにしか興味がないようで…
第3話
姫満の身体でも、相変わらずイケメンにしか興味がない妲喜。
仕事を適当に済ませ、イケメンだけを褒めたことで、大王の評判は散々に。
怒った太后(姫満の母親)は、罰として妲喜(身体は姫満)を先祖殿に監禁してしまい…
一方、姫満(身体は妲喜)は、慣れない料理や掃除をさせられて不満の様子。
仕事に失敗して、妃の霓装に冷たく当たられるところや、跪いて謝れと言われる姫満(身体は妲喜)が良かったです。
そして、仕事を代わりにやってもらうために、姫満(身体は妲喜)を呼びつけ、泣きつく妲喜(身体は姫満)。
喧嘩して、お互いに恥ずかしいことをすると言い始める二人がかわいいです。
姫満は妲喜の身体で着替えをしたようですが、まな板だったらしい…
姫満(身体は妲喜)は、首席宮女になり、妲喜(身体は姫満)をフォローすることになりました。
第4話
妲喜(身体は姫満)は、姫満(身体は妲喜)から、「太后(姫満の母親)とは仲良くするな」と言われてしまう。
姫満と太后は、先王が亡くなってから仲が悪くなってしまったらしい。
それを聞いた妲喜(身体は姫満)が、関係を修復しようとしたら、姫満(身体は妲喜)は怒ってしまい…
姫満と太后の事情を聞いた妲喜(身体は姫満)は、真面目に大王の仕事をする気になったようです。
第5話
相変わらず、妲喜(身体は姫満)は少雍に目がハート(笑)
身の危険を感じた少雍は、すっかり怯えて逃げ出してしまい…
少雍が結婚すると聞いて、取り乱す妲喜(身体は姫満)がヤバいですw
一方、姫満(身体は妲喜)は、ちゃんと宮女になりきっています。
第6話
太后から、過去の出来事を聞かされた妲喜(身体は姫満)は、太后が姫満のことを思っていたことを知り、姫満(身体は妲喜)に伝えようとするも聞いてもらえない。
そんな時、先日の風邪が悪化し、妲喜(身体は姫満)は倒れてしまい…
最後には、姫満(身体は妲喜)も太后の思いを認めて、関係は良くなります。
姫満(身体は妲喜)が妲喜(身体は姫満)に「その身体は自分のものだ」と言うのを申甲に聞かれるところがおいしかったですね。
姫満が妲喜と仲良くしている現場を見た霓装が、嫉妬して姫満(身体は妲喜)に嫌がらせをして、妲喜(身体は姫満)に媚びるところも良かったです。
第7話
男性の扱いが下手な霓装に、妲喜(身体は姫満)が心得を語ったら不審がられてしまいました(笑)
そして、姫満(身体は妲喜)に生理が…!
痛くて寝込む姫満(身体は妲喜)に、妲喜(身体は姫満)は色々とレクチャーw
その後、姫満が好きな霓装は、嘘をついて姫満(身体は妲喜)を妲喜(身体は姫満)に処罰してもらおうとしますが、入れ替わっているのですぐに嘘がバレます。
また、妲喜(身体は姫満)が「私の代わりに少雍と仲良くなって」と言い、姫満(身体は妲喜)が嫌がるシーンが好きですね。
第8話
冒頭で、姫満(身体は妲喜)が妲喜(身体は姫満)を性的な意味でからかうシーンが非常に良かったです。
今回は、どうしても姫満(身体は妲喜)に少雍と仲良くなって欲しい妲喜(身体は姫満)と、嫌がる姫満(身体は妲喜)が、またもや恥ずかしいこと合戦。
どうやら、姫満(身体は妲喜)は妲喜(身体は姫満)のことが気になり始めているようです。
少雍の方も、我儘な大王の従姉・宋姫に気に入られて大変そうですが…w
第9話
第8話の最後に、なんと妲喜(身体は姫満)が少雍に「そなたが好きだ」と大胆な告白を!
少雍は放心、姫満(身体は妲喜)は動揺w
これで姫満(身体は妲喜)はようやく、少雍と仲良くしてくれる気になったようです。
元の自分の身体を褒めまくる妲喜(身体は姫満)が最高でした。
少雍に趣味を聞かれた姫満(身体は妲喜)は、「武術だ」と答え、少雍と手合わせし、叩きのめしてしまいました。
見かねた妲喜(身体は姫満)は、姫満(身体は妲喜)に女らしい仕草を教えることに…
途中で、姫満(身体は妲喜)が元の自分の顔を褒めるところが良かったです。
そして、少雍に告白したことで、太后に男色家だと思われた妲喜(身体は姫満)は、再び先祖殿に閉じ込められてしまいました。
中には大勢の女性がいて、一斉に妲喜(身体は姫満)に迫ってきて…
第10話
姫満(身体は妲喜)から宋姫の生い立ちを聞いた少雍は、考えを改めた様子。
また、大勢の女性に迫られた妲喜(身体は姫満)は、上機嫌で先祖殿から出てきて、太后は一安心(笑)
そんな妲喜(身体は姫満)を見た姫満(身体は妲喜)は焼いてしまい…
姫満(身体は妲喜)は、既に妲喜の胸は見飽きているようですw
今回は、妲喜(身体は姫満)が姫満(身体は妲喜)にキスの仕方をレクチャーするシーンが良かったですね。
うっかり本当にキスしてしまい、姫満(身体は妲喜)がニヤけます(笑)
そして、妲喜(身体は姫満)の方も、実は姫満がイケメンだと気がつき、ニヤけます(笑)
それでも、少雍の方が好きらしいですが。
姫満の胸は、妲喜よりも大きいらしいです…w
姫満(身体は妲喜)は、妲喜(身体は姫満)のことが好きなようで、少雍を宋姫とくっつけたいようです。
奴隷牢に閉じ込められた宋姫は、自分の我儘を反省し…
第11話
改心した宋姫を見た少雍は、宋姫を見直し、奴隷牢から出して、自分と結婚させてほしいと頼みます。
それを聞いた妲喜(身体は姫満)は、姫満(身体は妲喜)が裏切ったと思い…
妲喜の出自を聞いた太后は、姫満に釣り合わないと考え、姫満(身体は妲喜)を教育しようとしますが、姫満(身体は妲喜)は難なくクリアですw
第12話
少雍と宋姫の件をめぐり、喧嘩をしてしまった二人。
そんな時、太后が妲喜を姫満の夫人にするため、姫満(身体は妲喜)を試そうとしていて…
元の自分に関する質問を太后から出題され、楽々答える姫満(身体は妲喜)のシーンが好きです(笑)
「夫人にしなければ妲喜(中身は姫満)を殺す」と言う太后が面白いw
元の自分の身体が無くなると思った妲喜(身体は姫満)は、一旦姫満(身体は妲喜)を夫人にする話を了承。
初夜を強要される二人のリアクションが最高でした。
そして、どうしても少雍を諦めきれない妲喜(身体は姫満)は、姫満(身体は妲喜)のアドバイスで動きますが…
「今の自分は女だから、立って見張りはせず、ベッドで寝る」と主張する姫満(身体は妲喜)も良かったですね。
第13話
姫満(身体は妲喜)から貰った毒薬を飲んだ宋姫は死んでしまった。
宋姫の遺体を見た少雍も、後を追って毒薬を飲み、死んでしまう。
そんな二人を見た妲喜(身体は姫満)は自分の行いを反省し、姫満(身体は妲喜)に助けてくれと頼み…
妲喜(身体は姫満)も宋姫も少雍も、ずっと姫満(身体は妲喜)の手のひらの上ですw
そして、スネる妲喜(身体は姫満)に対し、姫満(身体は妲喜)が告白。
姫満(身体は妲喜)が妲喜(身体は姫満)に近づいてからかうシーンや、姫満(身体は妲喜)からのキスシーンが最高でした。
姫満(身体は妲喜)のセリフを聞いた宋姫は、妲喜の中身が姫満ではないかと思い始めてしまいます。
さらに、入れ替わりの話を霓装が聞いていて、妲喜(身体は姫満)に鎌をかけたり、太后に話したりして…
第14話
入れ替わりを疑った太后は、祈祷師を呼んで邪気払いをすると言いだした。
妲喜(身体は姫満)と姫満(身体は妲喜)は危険を感じて逃げ出すが、すぐに止められてしまう。
揉み合っていたところ、突然落雷に遭い、二人は元に戻り…
身体を触って確かめる妲喜がかわいい。
とりあえず、元に戻ったので、入れ替わり疑惑は晴れて一安心。
太后に、入れ替わっていた時の質問をされ、一瞬ピンチになるところが好きですw
「妲喜の身体のことはよく知っている」と言う姫満も良いですね。
妲喜と姫満は完全に両想いでラブラブです。
第15話
入れ替わったと嘘をついたことで、太后に冷宮へ閉じ込められてしまった霓装は、妲喜に取り入って外に出ようとしていた。
また、姫満の女性不振は、昔に騙されたことがあったからだった。
今回は、第9話で妲喜(身体は姫満)が姫満の妃にした4人を、妲喜が暗躍して宮中から追い出す話です。
第16話
西王母国の使者・阿三がやってくることになり、西王母国出身の霓装を冷宮から出すことになった。
そんな時、霓装が何者かによって殺害され、西王母国はそれを口実に、姫満が治める周に攻め込んで来てしまう。
姫満は妲喜を遠ざけようとするが、妲喜も一緒に戦うと言い出して…
第17話
周は西王母国に押され、開戦から一度も勝てないでいた。
妲喜に黙って、奇襲攻撃をした姫満だが、心配した妲喜が追いかけてきて、西王母国に捕まってしまう。
第18話
敵の攻撃で負傷してしまった姫満。
何とか陣地に戻ったものの、周の兵士たちは足手まといになる妲喜を処分しろと騒ぎ始めてしまう。
しかし、姫満に救出されて陣地に戻ったのは妲喜の夢で、実は妲喜は羽族を束ねる女王・西王母だとわかった。
西王母の妲喜は幻影の術を使い、姫満の夢の中で料理人として宮中に忍び込み、姫満の心を虜にしたらしい。
状況がいまいち把握できませんが、18話までの全てが夢だったようです。
現実世界では、妲喜は姫満の敵のようですね。
第19話
妲喜は、夢の中に入る幻影の術により、西王母としての記憶をほとんど失っていた。
姫満とは敵同士だと知った妲喜だが、姫満のことは忘れられず、争いをやめるように頼む。
しかし、姫満は逆に幻影の術の破り、妲喜を操っていたのだった。
敵同士の妲喜と姫満は、お互いに別れを告げて別々の道へ。
しかし、夢から覚めた二人は、相手のことが忘れられず…
毎回、本編の終わりに「妲喜&姫満夫婦 アツアツ劇場」という二人が現代夫婦の設定の小話があるのですが、今回はこっちも落雷で入れ替わった様子。胸揉みシーンがおいしいです。
入れ替わるのは素人ではない(本編の記憶がある?)と慌てず、二度寝します(笑)
第20話
妲喜の記憶を消して、妲喜とやり直すことになった姫満。
そこで突然、舞台が現代の原作漫画の作者のサイン会のシーンになり、さらに突然、空から姫満が振ってきますw
作者が妲喜だと気がついた姫満は喜びますが、妲喜は姫満のことを覚えておらず…
姫満は、漫画の世界から飛び出して来たようで、漫画の姫満の絵は空白になっています。
姫満は現代の妲喜と一緒に暮らすことにしますが、翌朝入れ替わってしまいました。
二人とも胸を触るシーンがあります。
今回は、ドラマ『私が大王!? 愛しいあなたは我が家臣』全20話の感想を紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!