今回は、ドラマ『山田くんと7人の魔女』全8話の感想を紹介していきます。一部、以前の記事から転載です。この記事にはネタバレが大いに含まれますのでご注意ください。
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もくじ
ドラマ『山田くんと7人の魔女』について
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『山田くんと7人の魔女』 | 問題児の男子高生と優等生の女子高生がキスで入れ替わるようになる。 | TCエンタテインメント 『山田くんと7人の魔女 DVD-BOX』 (全4巻、全8話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
第1話「イレカワリ」
朱咲高校に通う山田竜は、遅刻早退の常習犯で成績も悪い問題児。
一方、白石うららは品行方正で成績優秀の優等生。
ある日、二人は階段から落ちて入れ替わってしまう。
(声は身体の声です。)
保健室で目が覚めた山田(身体はうらら)は、そのまま男子トイレへ…
そそくさと逃げていく他の男子生徒たち…w
チャックを開けようとして身体が変わっていることに気がつき、胸と股間を触って、鏡を見て変顔。
慌てて教室に戻ると、そこには真面目に授業を受けている山田(中身はうらら)の姿が。
うらら(身体は山田)は、入れ替わったことよりも授業の方が大事なようです。
ガサツな歩き方をする山田(身体はうらら)が最高。
ということで、授業が終わった放課後に元に戻る約束をした二人。
山田(身体はうらら)は、この隙に女子トイレでうららの身体を確認。
「これは覗きではなく自給自足」らしいw
山田(身体はうらら)が男子生徒にスカートの中を覗かれるシーンや、美術のデッサンモデル中にセクハラされるシーンもあります。
この後は、山田(身体はうらら)が、うららをいじめる女子生徒たちを撃退。
放課後に階段から落ちてみますが元に戻らず…
最初に階段から落ちた際にキスをしたということで、キスをしてみたら元に戻りました。
その後、追試で80点以上を取らなければ退学になってしまう山田が、入れ替わって代わりに追試を受けて欲しいとうららに頼み込みます。
山田はうららの代わりに体育の授業に出ることに…ということで、女子更衣室イベント。
下着が見えないように器用に着替える女子生徒たちに山田(身体はうらら)はがっかり…(笑)
山田(身体はうらら)が制服を脱ぐシーンが良かったです。
そして、着替えシーンを盗撮された山田(身体はうらら)は、怒ってそのまま教室を飛び出し、男子生徒たちを追いかけて暴行。
うららは、女子生徒たちから一目置かれる存在に…w
入れ替わることでお互いに利益があるとわかった二人は、これからも事あるごとに入れ替わります。
山田がうららの身体になっていたある日、生徒会の宮村虎之介に鎌をかけられて入れ替わりがバレます。
宮村から、うららが進学しない理由を探れと言われた山田(身体はうらら)は…
宮村が山田(身体はうらら)を押し倒し、うらら(身体は山田)に怒られて土下座するシーンが良いですw
この後は、宮村に誘われた山田とうららは、超常現象研究部に入部。
さっそく、入れ替わり実験と称して、山田と宮村が入れ替わります。
そして、部室にあったノートから、他にも能力を持つ魔女がいることが判明し…
第2話「トリコ」
生徒会の小田切寧々に呼び出されて、突然キスされてしまった山田。
寧々と入れ替わらなかった山田は、入れ替わりの能力がなくなったと思い、試しに宮村と伊藤雅とキスしてみると、入れ替わらない代わりに二人に惚れられてしまう。
「キスした魔女の能力をコピーする能力」を持つ山田は、寧々の「キスによって相手の心を虜にする能力」をコピーしていたのだ。
うららは、「キスした相手と精神を入れ替える能力」の持ち主なので、寧々の能力にはかからず、山田と入れ替わります。
うららになった山田は、さっそくブラの柄を確認w
この後は、山田が中学の同級生だった五十嵐潮に、自分自身の能力にかかって山田を好きになってしまった寧々を助けてほしいと頼まれます。
第3話「テレパシー」
あらすじ紹介を兼ねて、冒頭でいきなり山田とうららが入れ替わります。
山田(身体はうらら)は、さっきまで山田の身体で食べていた焼きそばパンを、うららの身体で食べ続け…
さらにキスして元に戻り、何も気にせず焼きそばパンを食べ続けます(笑)
途中で、山田と雅の入れ替わりもあります。
山田になった雅がかわいい。
今回は、「キスをした相手とテレパシーができる能力」を持つ大塚芽子の話。
芽子は親に病院を継ぐように言われているが、本当は漫画家になりたくて…
第4話「トラウマ」
魔女疑惑のある滝川ノアに接触した山田は、強引にキスをしようとして気持ち悪がられてしまう。
そこで山田は、うららと入れ替わってノアに接触。
(ツインテールで「どんどんまいまい」をする山田(身体はうらら)が良いですw)
ノアは元々人気子役だったが、成長とともに人気がなくなり、中学の時にいじめられたことがトラウマになっているらしい。
ノアは「キスをした相手のトラウマになった過去を夢で見る能力」の持ち主で、同じようにトラウマがある仲間と復讐をしていたと知った山田は…
第5話「ミライトウシ」
ノアから、生徒会室に魔女伝説について書かれたノートの下巻があると聞いた山田。
探しに行く途中で、「未来が予知できる能力」を持つ猿島マリアと出会う。
他の魔女たちも誘って超常現象研究部の夏合宿をしていた山田は、マリアとキスをして、うららが血を流して倒れている未来を見てしまい…
結局、事故が起きる直前に、山田がうららとキスをして入れ替わることで、大事には至りませんでした。
そして、魔女たちが能力を持っていることで嫌なこともあると聞いた山田は、能力を消すことができる「魔女殺し」の存在を知り…
第6話「トウメイ人間」
能力を消すことができる「魔女殺し」の情報を手に入れるため、生徒会室にいる生徒会長・山崎春馬の元へ訪れた山田。
秘書の飛鳥美琴に縛り上げられた山田は美琴にキスをするが入れ替わらず、美琴は「キスした相手に自分を確認できなくさせる能力」の持ち主だと判明した。
山田たちは、何とかして魔女伝説について書かれたノートの下巻を手に入れようとするが…
(生徒会室でノートの下巻を探している途中に生徒会長が現れ、誤魔化すために山田が気絶した猪瀬潤と入れ替わるシーンがあります。)
また、ノートの下巻を手に入れるために、山田はうららと入れ替わって、美琴を説得することに。
これも美琴に入れ替わっていたことがバレたので失敗。
そして、生徒会長・山崎春馬が「キスをした魔女の能力を吸い取る能力」の持ち主だとわかります。
この後は、山田とマリアがキスをして、うららが生徒会長の秘書になっている未来を見たり、宮村の二重スパイ説が浮上したりして次回へ…
第7話「キオクソウサ」
生徒会長の引退時期が迫った山崎春馬は、「宮村虎之介・小田切寧々・猪瀬潤の三人のうち、七人目の魔女を見つけた者を次期生徒会長にする」と言い出した。
一方、山田の加工写真を作った犯人が宮村だと疑ったうららは、山田と入れ替わって宮村から話を聞くことに…
宮村に話しかけたうらら(身体は山田)ですが、グラビア写真に反応しないことからすぐに入れ替わったことがバレてしまいました。
その間、うららのことが好きな山田は、うららの顔を鏡で見ながら、好きだとセリフを言って鏡にキス(笑)セルフハグもしていますw
そして、うららの目の前に「記憶を消す能力」を持つ西園寺リカが現れた。
リカが持っていたノートの切れ端から、七人の魔女が集まると、どんな願いも叶えられるとわかり…
第8話「魔女封印」
何故か超常現象研究部に届けられたノートの下巻を読むと、願いを叶える儀式の方法について書かれていた。
さっそく儀式の日に魔女たちを招集し、儀式を行うが失敗。
そこで、生徒会長・山崎春馬の魔女殺しの能力を山田が奪い、魔女全員とキスをして能力を消すことを思いつく。
しかし、リカの能力で、山田の魔女に関する記憶が全て消え、うららたちのことも忘れてしまい…
(最終話は、入れ替わりはありません。ハッピーエンドです。)
今回は、ドラマ『山田くんと7人の魔女』全8話の感想を紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!