今回は、実写ドラマ・映画の男女集団入れ替わりを3作品紹介していきます。
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もくじ
転・コウ・生
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『今だから、新作ドラマ作ってみました』より 第三夜『転・コウ・生』 | 柴咲コウ、ムロツヨシ、高橋一生、猫が入れ替わり体質になる。 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
コロナ禍でしばらく会っていないムロツヨシのことを考える柴咲コウは、気がついたらムロツヨシと入れ替わっていた。
戸惑っていると、高橋一生や飼い猫ののえるを巻き込んで入れ替わりが拡大してしまい…
まず、ムロツヨシになった柴咲コウが一人称視点ですね毛を見るのが溜まらないですね。
悲鳴を上げる際の顔がとんでもないですが(笑)
お約束の「入れ替わってるー!?」もあります。
とりあえず、通話アプリで連絡を取る二人…
焦りすぎて画面がブレブレ(笑)
ムロツヨシボディ(中身は柴咲コウ)が柴咲コウボディ(中身はムロツヨシ)が「ムロさん」と呼ぶ違和感がすごい。
逆に柴咲コウボディ(中身はムロツヨシ)がムロツヨシボディ(中身は柴咲コウ)を「コウちゃん」と呼ぶのも違和感がヤバい。
ムロツヨシには配信の予定があったので、柴咲コウ(身体はムロツヨシ)が代わりに配信することに…
ムロツヨシ(身体は柴咲コウ)が柴咲コウ(身体はムロツヨシ)にアプリの立ち上げや服装を指示して身体の遠隔操作です。
セリフをぶん投げられた柴咲コウ(身体はムロツヨシ)は、「柴咲コウです」と挨拶してしまい、先行きが不安(笑)
配信の視聴者コメントが困惑してて面白いです。
配信を見ているムロツヨシ(身体は柴咲コウ)がかわいそうw
とりあえず、「お互いが入れ替わったら?」という話題に切り替えてミスはなかったことに。
ラストのお約束の叫びは、何故かオペラ風の歌になっていて、戻ったときのハードルが上がってしまいました(笑)
柴咲コウ(身体はムロツヨシ)に「ムロツヨシボディには発声できる身体能力がある」と言われたムロツヨシ(身体は柴咲コウ)は、発声練習をすることにしたようです。
柴咲コウ(身体はムロツヨシ)が配信中にした「柴咲コウになったら何をしたいか」の発言を聞いたムロツヨシ(身体は柴咲コウ)は、少し露出の高い服にお着替え。
ムロツヨシ(中身は柴咲コウ)が怒り、柴咲コウ(中身はムロツヨシ)が「そりゃ柴咲コウになっちゃったら仕方ないじゃんやりたくなっちゃうよ」と謝る図に興奮です。
ここで、ムロツヨシ(身体は柴咲コウ)が柴咲コウ(身体はムロツヨシ)に「ずっと好きだったんだから着替えとかしちゃうよ」と告白。
柴咲コウ(中身はムロツヨシ)の一人称が「オレ」なのが萌え。
しかし、ムロツヨシ(身体は柴咲コウ)が好きだったのは「柴咲コウの服」だと判明。
「コウちゃんの身体でオシャレな服を着てみたかった」らしいw
そしてムロツヨシ(身体は柴咲コウ)は、「中学生じゃあるまいし、コウちゃんの身体で関係を壊すようないやらしいことはしないよ(意訳)」と言った舌の根も乾かぬうちにものすごい形相で胸元を覗こうとします(笑)
怒った柴咲コウ(身体はムロツヨシ)は、ムロツヨシのタブレットの履歴を見ようとして、今度はムロツヨシ(身体は柴咲コウ)が焦る番。
仕返しに、ムロツヨシ(身体は柴咲コウ)が「全裸で鼻をほじっている動画を自撮りして拡散する」と脅しにかかり…
男女で恥ずかしいこと合戦は珍しくて興奮しますね!
ムロツヨシ(身体は柴咲コウ)が歌って踊りながら服を脱ぎ始め、鼻ほじモーションをするところがヤバかったです。
リモート入れ替わりなので、止めることはできません(笑)
その時、急に柴咲コウの飼い猫ののえるが高橋一生の声で喋り始め…どうやら、高橋一生はのえると入れ替わったらしい。
猫目線のアングルに戸惑う高橋一生(身体は猫)が最高。
のえる(身体は高橋一生)の「にゃにゃにゃにゃっにゃにゃー!?(入れ替わってるー!?)」も最高。
床に落ちたスマホ?を叩くのえる(身体は高橋一生)…フリーダムです(笑)
そして、入れ替わった時の状況を思い出していたら、突然柴咲コウとムロツヨシが元に戻ります。
と思った矢先に、高橋一生→柴咲コウ→ムロツヨシ→のえるで入れ替わります。
人間の身体の声は身体の声ですが、のえるの身体の声は精神の声ですね。
さらに、高橋一生→ムロツヨシ→のえる→柴咲コウで入れ替わり…
柴咲コウ(身体はムロツヨシ)のセリフが途中で柴咲コウ(身体は高橋一生)のセリフになるところや、のえる(身体は柴咲コウ)がスマホが持てなくて落とす?ところが良かったです。
この後も、高橋一生→のえる→柴咲コウ(※ムロツヨシは元に戻る)、高橋一生→ムロツヨシ→のえる→柴咲コウ、高橋一生→のえる→柴咲コウ(※ムロツヨシは元に戻る)で入れ替わります。カオスです。
ぎっくり腰の高橋一生ボディに入ったときの柴咲コウのセリフが良かったですね。
そして、柴咲コウ←→高橋一生、ムロツヨシ←→のえるの入れ替わり状態でリモート飲み会w
柴咲コウ入りの高橋一生がかわいい。猫ボディのムロツヨシは飲酒できません(笑)
四人はなかなか元に戻れないようで、「臨機応変に対処しよう」「とりあえず明日は相手の人生を生きよう」ということになり…
柴咲コウ←→のえる、高橋一生←→ムロツヨシで入れ替わり、結局元に戻れずおしまいです。
高橋一生(身体はムロツヨシ)はムロツヨシの役を楽しみ、ムロツヨシ(身体は高橋一生)は高橋一生に合う芝居を考え、柴咲コウ(身体はのえる)は猫として今日を生きることに…
クソすばらしいこの世界
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『クソすばらしいこの世界』 | 日本人留学生が強盗殺人犯と坂を転がり落ちて入れ替わる。 | キングレコード 『クソすばらしいこの世界』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
日本人留学生の多香子たちのグループにキャンプに誘われた韓国人留学生のアジュンだが、メンバーのわがまま放題にうんざりしていた。
キャンプ場には強盗殺人犯の兄弟・ヘンリーとビクターが目撃者を始末するためにやってきており、全員は命を狙われることになってしまう。
ビクターと揉み合いになったエリカは、坂を転がり落ちてビクターと入れ替わってしまった。
入れ替わるのは36分あたりからです。
ビクターになったエリカは、水に浮かんだまま動きません。多分そのまま死亡してます。
入れ替わったことに気がつかないままアジトに戻ったビクター(身体はエリカ)は、服を脱いで…
そこに仲間のおじさん?が現れて、襲われかけたので殺害。
夜、残りのメンバーが寝ていると、部屋の中に錯乱したビクター(身体はエリカ)が…
ビクター(身体はエリカ)は、早くアジア人の身体から出て白人の身体に戻りたいようです。
パニックになっているビクター(身体はエリカ)から、何とか話を聞き出すアジュン。
ビクター(身体はエリカ)は、相当エリカの身体が嫌なのか、鏡を見て悲鳴を上げて弱気になります。
そして、追われる恐怖に怯える留学生メンバーの元に、ヘンリーが…
殺されそうになったビクター(身体はエリカ)は、ヘンリーの持ち歌を歌ったらブチ切れられてしまいましたw
ビクター(身体はエリカ)がヘンリーに「日本人なのに英語が上手」的なことを褒められる?ところが良かったですね。
その後、殺されそうになったビクター(身体はエリカ)は、ヘンリーを殺害。
終始グロい感じにどんどん人が死んでいくので、苦手な方は注意です。
この時点で、ひろのと謙次郎は既に死んでいます。
血みどろになったビクター(身体はエリカ)のシャワーシーンもありました。
エリカの黒髪は染めていたようで、茶髪になっています。ついでに変なゴスロリ服?も着用。
エリカの身体で雅則を油断させたビクターは、雅則も殺害。
この後も、ビクター(身体はエリカ)は多香子を殺害し、残りはアジュン一人に…
アジュンはビクター(身体はエリカ)の股間を蹴って一旦逃げますが、ピンチになったビクター(身体はエリカ)はエリカのフリをして油断させて…
死んだと思われたアジュンが力を振り絞ってビクター(身体はエリカ)に抱き着き、坂を転げ落ちて…
アジュンの身体になったビクターが、エリカの身体で気絶しているアジュンを滅多刺しにして殺害し、その場を立ち去っておしまい。
エリカ(身体はビクター)とアジュン(身体はエリカ)は登場しません。
神様のイタズラ
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『神様のイタズラ』 | 女子中学生がヤクザ・インコ・先輩・祖母と入れ替わる。 | TCエンタテインメント 『神様のイタズラ』 (全4話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
第1話「女子中学生とヤクザ」
中学二年生の大沢サヤカは、虐めに耐えかねて屋上から飛び降りようとしたところ、神様のイタズラで下にいた若いヤクザとぶつかって入れ替わってしまう。
敵グループに追われて逃げだしたサヤカ(身体はヤクザ)に声をかけてきたのは、サヤカの身体のヤクザ。
手を見るシーンが、アクセサリーがジャラジャラとついたヤクザの手でヤバいですw
ヤクザは、偽造パスポートを作って売っていたら敵グループに目をつけられて追われているようです。
ヤクザになったサヤカの仕草がかわいい(笑)サヤカになったヤクザはワイルド(笑)
サヤカ(身体はヤクザ)は、ヤクザ(身体はサヤカ)に自殺しようとしたことを怒られます。
夜、サヤカの父親から電話がかかってきて、ヤクザ(身体はサヤカ)がサヤカの家に帰ることに。
住所を交換するシーンが好きです。
ヤクザ(身体はサヤカ)は、サヤカの家でサヤカの両親や姉と絡み、温かい家族がいることに感動。
ヤクザがサヤカの身体でヤクザの身の上話をするところが最高ですねw
サヤカ(身体はヤクザ)は、敵グループに見つかって追われます。
翌日、ヤクザはサヤカとして学校へ。ヤクザ(身体はサヤカ)はだいぶ楽観的な性格w
ヤクザ(身体はサヤカ)はサヤカを虐めている女子達を威嚇して撃退します。
サヤカ(身体はヤクザ)は、やっとヤクザの事務所に戻りますが、兄貴と呼ばれて慕われることに引き気味(笑)
二人は同時にくしゃみをした瞬間に元に戻ります。
元に戻った二人が仲良くしているところがおいしかったです。
ヤクザは最後に敵グループに撃たれて死亡しますが…(汗)
第2話「インコになった少女」
日曜日に留守番をすることになったサヤカは、飼っているインコのピッピを羨ましがったところ、神様のイタズラで入れ替えられてしまう。
四つ葉のクローバーの近くでくしゃみをすると入れ替わるようです。
サヤカ(身体はピッピ)が気がついたらインコになって檻の中にいるシチュがヤバくて好き。
インコモーションをするサヤカの身体(中身はピッピ)がかわいいです。
ピッピ(身体はサヤカ)は一人称が「私」のメスのようです。
人語を話せるのでサヤカ(身体はピッピ)と意思疎通を取ることができます。
ピッピ(身体はサヤカ)はテンション高く鏡の前に行き、飛べない!歩ける!とはしゃぎます。
サヤカが食べるはずだったサンドイッチを食べるピッピ(身体はサヤカ)が最高w
サヤカ(身体はピッピ)は湿気たヒマワリの種を食べて、ゴミだらけの水を飲む羽目に…
いつもピッピの世話を適当にしているサヤカが反省するところが良いですね。
そして、ピッピはサヤカの身体でかわいい服を着て外出。
サヤカ(身体はピッピ)の目の前でくるりと回り、おしゃれをしたサヤカの身体を見せつけるピッピ(身体はサヤカ)が大好き。
外に出たピッピ(身体はサヤカ)は公園を自由に走り回った後、サヤカの友達の家で飼われているピッピの両親(ピースケとピーコ)に会いに行きます。
ピッピ(身体はサヤカ)は他のインコとも意思疎通を取れる?ようです。
常に新しい水を貰える両親を羨ましがるピッピ(身体はサヤカ)がかわいそう。
ピッピ(身体はサヤカ)は、「ピッピも一緒にこの家で飼って欲しい」と頼みますが…
サヤカ(身体はピッピ)は、段々とマズくなるエサを食べながら、帰ってこないピッピ(身体はサヤカ)に不安がります。
帰宅したピッピ(身体はサヤカ)は、世話をしなくなって檻に閉じ込めるようになったサヤカ(身体はピッピ)に対し、「サヤカちゃんもずーっと一生籠の中にいればいいよ」「私がサヤカちゃんの学校に行って、サヤカちゃんの人生生きるから」と言います。
檻から出してもらったサヤカ(身体はピッピ)が、部屋の中を飛び回るシーンが良かったですね。
ピッピ(身体はサヤカ)はサヤカの家族に恩返しがしたいと言い、料理をし始めます。優しい。
最後は相互理解して元に戻ります。
第3話「男心はわからない」
川村先輩にバレンタインのチョコを渡したいサヤカだが、タイミングが掴めずにいた。
偶然サヤカが川村先輩と対面した瞬間、例の風が吹いてくしゃみをしたら入れ替わってしまう。
サヤカになった川村先輩は、「トイレに行きたい」と男子トイレへ行って騒ぎに。
その後、女子トイレに入った川村先輩(身体はサヤカ)を止めるためにサヤカ(身体は川村先輩)が追いかけて騒ぎに。
川村先輩になったサヤカの仕草がかわいいですね。
サヤカ(身体は川村先輩)は、入れ替わるのは三回目なので落ち着いていますw
お腹が空いたので、サヤカ(身体は川村先輩)は川村先輩の大きなお弁当、川村先輩(身体はサヤカ)はサヤカの小さなお弁当を食べます。会話がおいしいです。
その後、学校を早退した二人はパフェを食べに行ってデート。
何気に川村先輩(身体はサヤカ)が大きいパフェを食べています(笑)
サヤカ(身体は川村先輩)は川村先輩(身体はサヤカ)にバレンタインチョコを渡します。絵面が…w
サヤカ(身体は川村先輩)が川村先輩(身体はサヤカ)をサヤカの家に送り届けたら、運悪くサヤカの父親が帰宅…
「お風呂に入らないで」というサヤカ(身体は川村先輩)や、一人称や口調を注意される川村先輩(身体はサヤカ)が良いですね。
川村先輩(身体はサヤカ)はサヤカの姉に一緒にお風呂に入ろうと誘われますが、断ります。
女子高生と風呂に入るチャンスを捨てたことを悔やむ川村先輩(身体はサヤカ)が良かったです。
川村先輩(身体はサヤカ)が胸を触ろうと不審な動きを繰り返していたら、窓からサヤカ(身体は川村先輩)が…w
この後は、「川村先輩」が片思いしているサッカー部のマネージャーのレナに呼び出されたので、サヤカ(身体は川村先輩)が頼まれて会いに行きます。
川村先輩(身体はサヤカ)が目をつぶって着替えるシーンがありました。
サヤカ(身体は川村先輩)にレナとキスまでしてくれと頼む川村先輩(身体はサヤカ)が狂ってますw
レナの目当ては川村先輩ではなく、友達の山田のようですが…
しかし川村先輩(身体はサヤカ)は、「サヤカが山田のことを好き」と勘違いして…
第4話「大きな恋のメロディ」
倒れた祖母の話を聞いたサヤカは、神様に頼んで祖母と入れ替わることにした。
サヤカが毎回元の自分の身体を見て、手を見るシーンが入っているのでポイントが高いですね。
老婆モーションするサヤカ(中身は祖母)に、孫を骨折した身体に入れてしまったことを不安がる祖母(身体はサヤカ)が良いです。
祖母(身体はサヤカ)が久しぶりの若い身体にスキップしたり、サヤカの家を友達に尋ねて不審がられたりとおいしいです。
友達や家族への関わり方が完全に老婆目線なのが面白いですね。
祖母(身体はサヤカ)は、初恋の鈴木さんに会いに行きたいらしい。
亡き夫の写真に初恋の人に会いに行くことを謝る祖母(身体はサヤカ)のシーンも好き。
サヤカ(身体は祖母)は、動けない祖母の身体で病院でお留守番です。
祖母と鈴木さんがすれ違ったのは、待ち合わせ場所を間違えていたかららしい。
二人で現在の幸せを再確認して、祖母(身体はサヤカ)は病室へ戻ります。
四人との入れ替わりを体験したサヤカは、勇気を出せるようになったようです。
今回は、実写ドラマ・映画の男女集団入れ替わりを3作品紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!