TSF界で活躍されている創作者様に、管理人が依頼して創作していただいた作品です。
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三角関係の処方箋は憑依薬
「えへへっ、花織ちゃんの胸ってこんなに柔らかいんだ、それになんかいい匂いもするぅ」
放課後の教室にたまたま忘れ物を取りに行くと、俺の好きな花織さんが自分の胸を揉みながら自分の腕の匂いをクンクンと嗅いでいた。
俺は慌ててドアの後ろに隠れた中の様子を伺う。
「着やせするタイプだと思ってたけど、胸が大きいのは知ってたんだよね」
普段は清楚でかわいらしい花織さんが、まるで男のように自分の胸を揉みながら、何やら独り言を言っている。
俺は夢でも見ているのかと思い、目を擦ったが、やはりそこには花織さんがいた。
黒髪ロングで清楚なイメージの彼女が、自分の胸を揉みながら、時折恍惚とした表情を浮かべている。
いや、恍惚とした表情というか、単純にいやらしい顔だ。
口元は締まりなく歪み、目はとろんとして焦点が定まっていない。
普段の清楚なイメージからは想像もつかないような変態的な行為に耽っている花織さん、一体どうしたんだ?
「これがブラジャーって奴か……。どうやって外すんだ? 案外難しいな」
制服の後ろに手を突っ込み、何やらもぞもぞとしながらブラジャーのホックを外そうとしているようだ。
だが上手くいかないのか、少しイライラした様子だ。
(見た目は花織さんだけど、中身がまるで違う人みたい。いったいこれはどういうことだ?)
外見こそ花織さんだが、その言動や行動はまるで本人とは違う。
今の短い時間で見たところ、女の子は好きだけどその体になれていない男のような、そんな印象を受けた。
花織さんの外見をした誰かは、ブラジャーのホックを外すことを諦め、今度はスカートの中に手を突っ込むとパンツを脱ぎ始めた。
(おいおいおい!)
脱いだパンツの匂いをクンクンと嗅ぐと、今度はそれを自分の鼻に押し当てて匂いを嗅ぎ始めた。
その表情は恍惚としていてとても幸せそうだ。
(やっぱりおかしいぞ! あの清楚な花織さんが何であんなことしてるんだ?)
「花織ちゃんのパンティーかわいらしいな、これがかおりちゃんのあそこの匂いなんだ」
花織さんの顔をした誰かは、パンツのヒラヒラ部分の匂いを嗅ぎながらそんなことを呟いている
「高かったけどあの憑依薬買ってよかったな、まさきには悪いけどこの体は俺が使わせてもらうぜ」
花織さんの顔をした誰かは、パンツの匂いを嗅ぎながらそんなことを呟いている。
(憑依薬?)
俺はその言葉に聞き覚えがあった。
同じクラスで俺とよくつるむ栄司という男が、ネットで注文して三か月分の小遣いをつぎ込んだと話していた。
もしかしてあれがそうなのか? だとしたらあの彼女に乗り移ってるのは……。
「おい、栄司。この前貸した金はいつ返してくれるんだ?」
俺は意を決して、花織さん? に話しかけた。
「げっ、悪い悪い、もう少し待ってくれよ。今金欠でさ……。い、いやだわ、まさき君何言ってるの、私は花織よ」
確定だな、どういうわけか栄司の奴が花織さんに憑依してエッチなことをしているようだ。
しかも花織さんの顔で、花織さんのような振る舞いを一切しないのに少し興奮してしまった自分に腹が立つ。
だが中身が違うと分かっていても、自分の胸を揉みながら恍惚とした表情を浮かべている姿は正直言って興奮してしまう。
「もう全部ばれてんぞ。それよりも彼女の体であんまり変なことすんなよ」
「へへっ、悪いな。正樹がいつも花織さんのこと目で追ってんのわかってんだぜ、ほら触らせてやるよ」
そういって胸を押し付けてこようとするので、俺は慌てて飛びのいた。
花織さんの顔でそんなはしたない真似をするな! しかも俺の目の前で!
中身が違うとわかっていても見た目は可憐な少女そのものでついついドキドキしてしまう。
「や、やめろアホ!」
「ちぇっ、正樹も花織さんのこと好きなら素直になれよ。ま、俺も人のこと言えないけどな」
栄司はそう言うと、またも自分の胸を揉み始めた。
「んっ……はぁ……やわらけぇ」
わざといやらしい声をだし、胸を揉みしだく。
俺は両手を掴んで上にあげ、これ以上彼女の体を好き勝手されないようにした。
「こ、こら離せ。こんなチャンスめったにないんだぞ!」
栄司は必死に抵抗するが、花織さんの細い腕では男の俺には敵わない。
「ダメだ、早く元に戻れ」
「くそぉ、離せ離せ。俺は花織ちゃんの体でエッチなことをするんだ。そ、そうだ正樹にもおっぱい触らせてやるからよ」
栄司はそう言って俺を誘惑しようとする。
「花織さんの顔でそんなはしたない真似をするな!」
(くそっ、おっぱい触らせてやるだと? そんなの触りたいに決まってるだろ)
目の前に好きな女の子の顔があり、その体が好きにしていいと言っているのだ。
しかも相手はあの花織さんだ。男なら誰だって飛びつくに決まっているだろう。
だが中身が違うとわかっていながらも体は正直で、さっきから俺の下半身は反応してしまっている。
「ほら正樹、おっぱいだぞ」
そう言って胸を突き出してくる栄司だが俺はそれを必死に拒んだ。
(ダメだ! 花織さんの体を使ってそんなことしていいはずがない)
そんな俺を見た栄司はつまらなそうに舌打ちをした。
「ちっ、しょうがねえなぁ……。だったらこうだ!」
そういって掴んだ腕を振り子のようにブンブンと振る。
花織さんの腕力では俺を振りほどくことなどできるはずもなく、顔を前後に揺らし、勢いよく顔を近づけてきた。
「んぶっ!?」
そして勢いあまって俺の口に花織さんの唇が触れた。
(えっ?)
柔らかい感触が唇から伝わる。
(ま、まさかこれってキス!?)
俺は慌てて顔を離そうとしたが、唇に吸い付かれて離れない。
それどころか、花織さんの舌が俺の唇を割って中に侵入してきた。
(ちょっ!?)
俺は慌てて離れようとするが、この感触にうろたえて突き放すことが出来ない。
そして舌と舌を絡め合う濃厚なキスが始まった。
(うおっ! これが女の子の舌の感触……)
柔らかい感触に頭が真っ白になる。
しかも相手はあの花織さんだ。憧れの彼女が俺にキスをしてくるなんて……夢のようだ。
柔らかい感触に頭がぼーっとしてくる。
(あれ、なんか変な感じに……)
口から舌以外の物が入り込んでくる感覚。
そして体の力がふわっと抜ける。
体の中から何かが吸い取られていくような感覚に襲われる。
(な、なんだこれ……力が抜ける)
俺は抵抗しようとするが体に力が入らない。
そのまま体が倒れそうになり、俺は花織さんの体を支えようとするが力が入らず一緒に倒れ込んでしまった。
「痛っ、一体どうなってんだ……」
尻もちをついて倒れると、自分の声の違和感に気づく。
いつもの低い声ではなく、可愛らしい女の子のような声に変わっているのだ。
(まさかこれって……)
俺は自分の体を触ると、胸には今まで感じたことのない柔らかな感触があった。
そして下半身の違和感にも気づく。
興奮して少し立ち始めていた俺のムスコが柔らかい感触に変わっていた。
そして視線を下に向けると、スカートを穿いていてそこから伸びる足は細く白い女の子の足になっていた。
「うおっ!?」
俺は慌てて立ち上がるとスカートの中に手を当てて自分の股間を確認する。
「な、ない……」
そこには見慣れた俺の男の象徴はなく、代わりに股にぴっちりと股に張り付いた布の感触。
「まさか俺、花織さんになってるのか?」
よく見ると目の前で倒れているのは俺の体だ。
俺は自分の体を触りながら状況を整理する。
まず間違いなく栄司が花織さんに憑依しているのは間違いないだろう。
だがなぜ俺とキスなんかしたんだ? それになんで俺が花織さんになっているんだ?
「よっこいしょっと、成功成功」
突然俺の体が起き上がり、俺の声でそんなことを呟いた。
「もしかして栄司なのか?」
「正解! どうだ、キスして魂を入れ替えることも出来るんだぜ」
俺の顔で得意げに胸をはる栄司。
どうやら俺はキスで魂を入れ替えられてしまったらしい。
「くそ、なんてことしやがるんだ。早く元に戻せ!」
「嫌だね、お前が邪魔するから悪いんだよ」
そう言うとおもむろにズボンを降ろし、現れたのは見慣れた俺のムスコだった。
「うわっ、正樹のチンコ俺よりもでけぇのかよ。負けた……」
栄司が悔しそうに俺のムスコ触りながらそんなことを呟く。
「ば、ばか。勝手に人の触んな!」
「何言ってんだ今の俺は正樹で、お前は花織ちゃんなんだぜ」
そう言うとそのまま俺の腕を掴んで両腕を持ち上げる。
さっきと同じ体制にさせられてしまうが、俺がいくら腕を振っても細い腕ではびくともしない。
それどころか俺の体を軽々と持ち上げると、俺を押し倒して股を開かせた。
「おい、何する気だよ」
「決まってんだろ? 花織ちゃんの体とエッチするんだよ」
「なっ!?」
栄司は俺のスカートの中に手を入れるとパンツの上から俺の股間を触り始めた。
そしてそのまま優しく撫でまわすように触ってくるので、くすぐったくて変な感じになってしまう。
(な、なんだこれ……自分で触るのと全然違う!)
俺は初めて感じる女の子の快感に戸惑いながら必死に抵抗するが、女の体では男の力に敵わない。
「大丈夫、すぐに気持ちよくしてやるからさ。お前も花織ちゃんの体で楽しんどけって」
俺の上に跨る英司の顔は、鏡で見慣れた俺の顔のはずなのになぜか怖く感じてしまう。
俺ってこんなに大きかったのか?
覆いかぶされて栄司に体を触られていると、まるで自分が女の子になったかのような錯覚に陥る。
そして栄司の手が俺のスカートの中に入り込み、パンツの上から股間を触り始めた。
(や、やめろ……)
「はぁ……はぁ……」
英司が興奮から息が荒くなってくのを感じる。そして栄司の手が俺の股間を優しく撫でまわし、そのたびに俺はビクッと体を震わせる。
「や、やめろ気持ち悪い」
「いいじゃん、正樹は花織の体で感じれて、俺は正樹の体でやれるんだから」
「そもそも男にやられる趣味はねぇ!」
今まで感じたことのない感覚に戸惑いながら必死に抵抗するが、女の体では男の力に敵わない。
そしてそのままパンツの中に手を入れられてしまうと直接俺の大事なところを触られる。
「やめろ! そんなところ触るな!」
そんな叫びなど届くはずもなく、栄司は遠慮なく俺の割れ目を指でなぞり始めた。
「ひっ!?」
今まで感じたことのない感覚に思わず悲鳴を上げてしまう。
(な、なんだこれ……)
割れ目をなぞる指から伝わってくる感触に体が熱くなる。そして俺の意思とは関係なく、股間が濡れていくのを感じた。
「おっ? 感じてくれてるじゃん」
栄司は俺の耳元でそう囁くと、そのまま耳を舐め始めた。
「ひゃっ!?」
そんなところを舐められるなんて初めてで変な声が出てしまう。
(や、やめろぉ……)
俺が嫌がっても栄司はやめるどころか、さらに激しく責め立ててくる。
何とか声を上げようとするが、今の状況を他人に見られたら結局は俺がひどい目に合うと思い声を上げることが出来ない。
耳たぶから徐々に下に降りていき首筋を舐められる。そしてそのまま鎖骨まで舐めてきたかと思うと今度は胸の方まで下がってきた。
(な、なんだこれ……くすぐったいような気持ちいいような……)
そんな感覚に戸惑っていると栄司の指がパンツの上の方から中に入ってきた。
割れ目をなぞり始めると、俺の体の中に電気が流れたような刺激が走った。
今まで感じたことのない感覚に戸惑いながら必死に体を動かすが、女の体では男の力に敵わない。
そしてそのままパンツの中に手を入れられてしまうと直接花織ちゃんの大事なところを触られる。
そして栄司は容赦なく指を動かしてきたかと思うと、俺の股間を優しく撫でまわし始めた。
「ひっ!?」
(な、なんだこれ……気持ちいいような気持ち悪いような……)
割れ目をなぞる指から伝わってくる感触に体が熱くなる。そして俺の意思とは関係なく、股間が濡れていくのを感じた。
「おっ? 感じてくれてるじゃん。それじゃそろそろいいかな」
栄司はそう言うと俺のスカートを捲り上げ、パンツに手をかける。
(ま、まさか……)
そしてそのまま勢いよくパンツを脱がされてしまった。
「おぉ~これが花織ちゃんの……」
そう言ってまじまじと俺の股間を見る英司の視線の先には、女の子になった俺の大事な部分があった。
「ばか、マジでやめろ!」
「うるさいな、俺のより立派なチンコしてるくせに肝っ玉の小さい奴だな」
栄司はそう言うと俺の股間を割れ目の間にチンコの先端を当ててきた。
(嘘だろ? 俺、男にやられる趣味は……)
そんなことを考えていると栄司は一気に腰を突き出してきた。
そして俺の股間にチンコが入ってくる感覚に襲われる。
初めての感覚に俺は体を震わせることしかできなかった。
異物が俺の中をかき回し、痛みと共に血が出る感覚があった。
そして俺の股間から何かが流れるのを感じると、栄司はゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ、あっ……」
腰を動かすたびに痛みと共に快感が襲ってくる。
そして俺の意思とは関係なく、股間から愛液が流れ出すのを感じた。
(な、なんだこれ……痛いのに気持ちいい)
俺は初めての感覚に戸惑いながら必死に抵抗するが、女の体では男の力に敵わない。
そしてそのままチンコを奥まで入れられてしまうとゆっくりと腰を振り始めた。
「はぁ……はぁ……」
(くそっ! なんで俺がこんな目に……)
「ほらほら、我慢しないで正樹も感じろよ」
「ひぎぃ!?」
突然股間に強烈な刺激が走る。
見ると栄司が俺のクリトリスを指でつまんで引っ張っていた。
何度もチンコを打ち付けられ、奥の奥まで突かれるたびに快感が襲ってくる。
「お前も気持ちいいだろ」
「な、なんで感じてんだよ俺ぇ……」
「多分だけど、花織ちゃんお前のこと好きなんじゃね? さっきもお前の顔ずっと見てたら変な感じしたし」
「そ、そんなこと……」
たしかに俺は花織ちゃんのことを可愛いと思ってたから、キスされて嬉しかったけど。
まさか花織ちゃんが俺のことを好きなんて……。
でも俺のチンコで感じてるってことは、本当に俺のことが好きってことなのか?
そう言われると変に意識してしまう。
さっきまでは体が大きく怖かった俺の体が、今は逞しく感じる。
強引に体を掴まれてるのだって、なんだかドキドキする。
花織さんの体は犯されているはずなのに、俺の股間はどんどん濡れていった。
そして栄司が腰の動きを激しくすると、今まで感じたことのない快感が全身を襲うと体が痙攣し始める。
「お、俺のチンコで感じるぅ……あ、あああっ!!」
「くっ、出る!」
「な、中に出すなぁ!?」
栄司が腰の動きを早めると、俺の股間に熱いものを感じる。そしてそれと同時に俺も絶頂を迎えた。
(あ……俺、男に中出しされたのか……?)
絶頂の余韻に浸っていると突然教室に飛び込む影が見えた。
そこには栄司の姿が……。
俺は慌てて起き上がろうとするが、腰が抜けて上手く立ち上がれない。
「ちょっと栄司君! 私の体で何してんのよ」
「げっ、なんで俺の体が動いてんだ!?」
「しかも、私の体で正樹君とエッチするなんて信じられない!?」
「ち、違うんだ花織さん。俺栄司の奴に入れ替えられて……」
俺に詰め寄る花織さんに対して事情を説明する。
「そうだったの……。栄司君に乗り移られたときに私の魂が体から飛び出して、誰にも見られないし声も届かない状況になったのよ。そこで独り言を垂れ流したから犯人が栄司君ってすぐにわかって、校内の栄司君の体を探して乗り移ったのよ」
「げっ、憑依した後にそんなことになっちゃうのかよ!?」
「あんたちゃんと説明書見なかったでしょ! 幸い薬と説明書を持ってたから私がすぐに事態を把握できたんだけど」
俺の体の栄司に向かって怒鳴りながら、説明書を突き出す栄司の体の花織さん。
どうやらこの薬は、乗り移った後元の魂をはじき出してしまうらしい。
はじき出された魂は魂のない抜け殻にしか憑依出来ないらしく、苦労したとか。
「いいから早く元に戻るわよ!」
そう言って薬を飲んだ花織さんは俺とキスする。
どうやら薬を飲んだ状態でキスをするとそのまま入れ替われるらしい。
それで俺と花織さんの体が入れ替わっちゃったのか……。
「うげぇ、正樹の体で自分とキスするとか気持ちわりぃ」
「俺だっていやだよ、誰のせいでこうなってんだよ」
悪態をつきながらも、俺と栄司は再びキスをする。
これでみんな元の体に戻ったわけだが……。
「いやぁ、みんな元に戻れて一件落着だったな。それじゃ俺はこれで……」
「そんなわけないでしょ!」
何事もなかったかのように教室から逃げ出そうとする栄司に向かって、花織さんが肩を掴む。
栄司が振り向くと、いつの間にか手に持っていたクラスで飼育しているモルモットのPちゃんを唇に押し付けた。
「ふごっ!?」
そのまま栄司の体が倒れたかと思ったら、むくっと起き上がり四足歩行で逃げていく。
栄司の体は廊下をすごい速さで駆け抜けていくと、あっという間に見えなくなった。
「しばらくPちゃんの体で反省してなさい!」
暴れるPちゃんになった栄司を飼育ケージに戻すと今度は俺の手を掴み、教室を後にする。
「あっ、あのさ、英司の奴あのままでいいの?」
「大丈夫大丈夫、一時間すれば勝手に元に戻るから。それよりも正樹君にも私言いたいことがあるんだけど」
その言葉に胸がドキッとした。
たしかに俺は被害者なのだが、俺の体が花織さんの処女を奪ってしまったのは事実なわけで……。
「私の体気持ちよかった?」
口から出たのは予想外の言葉。
てっきり怒られると思っていたので、思わず拍子抜けしてしまう。
しかし花織さんの真剣な眼差しに俺は正直に答えることにした。
俺のチンコで感じたって……。
そして俺も気持ちよかったと伝えると、花織さんは嬉しそうに微笑んだ。
「そうなんだ、私の体だけ初めてなんてずるいよ」
「えっ!?」
そう言うと花織さんは俺にキスをする。
再び俺の瞳には俺が映る。
「成り行きとはいえ、私の初めて奪ったんだから責任取ってよね」
彼女は俺の顔でウィンクをしながらそう言うと、俺の手を引いて歩き出した。
「入れ替わったのが正樹君でよかった、それだけは感謝だね」
(完)
推しのイケメンアイドルと入れ替わった女の子


彼女と入れ替わってパ○ズリをさせられる彼氏


兄と身体を入れ替えて男性アイドルのライブに行く妹



