TSF界で活躍されている創作者様に、管理人が依頼して創作していただいた作品です。
管理人の趣味のシチュエーションが100%、入れ替わりではない作品もございますので悪しからず。
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もくじ
女体化した親友と入れ替わった俺
小説(前編)
小説(後編)
そんな状態でも学校には行かないといけない訳で!?
漫画
『女体化した親友と入れ替わった俺♂』
TS娘と親友の入れ替わり18禁漫画です。フルカラー35ページで、原作は炎帝竹輪太郎さん(@enteitikuwa)、作画は黒須水月さん(@ryu_ta00)です。内容は恋愛系です。よろしくお願いします🙇
FANZA:https://t.co/cEAgRyqk4L
DLsite:https://t.co/JgrrbHk4zS pic.twitter.com/GeaO0hwA44— KPmouse (@irekawarimatome) July 31, 2023
着替え・トイレ・更衣室・お風呂・自慰・性行為の描写があります。
※オチで入れ替わりは元に戻ります。
※オチでTS娘は男性に戻り、親友は女体化します。
※TSFよりも入れ替わりに重点を置いた内容になっています。
※本番シーンは全3ページで、実用性は低いと思います。https://t.co/cEAgRyqk4L pic.twitter.com/IC3aK9WCMX— KPmouse (@irekawarimatome) July 31, 2023
サンプルは10ページ分の公開です。
↓原作小説はこちら!https://t.co/KzYBONWqW2 pic.twitter.com/mPEMkQz7gu— KPmouse (@irekawarimatome) July 31, 2023
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取り換えっ娘
取り換えっ娘https://t.co/cAv3FzI3am
淫魔化ポイントを7点貯めるとイラストが貰えるぞ。今回はKPmouse @irekawarimatomeさんのリクエストを柊ぽぷら@pop14xxxさんに描いて貰いました♪ pic.twitter.com/f6nYqZUQBA— あむぁい (@amulai) June 12, 2021
KPcHANGE!!
KPさんが身体くれました!!!(KPさん⇔はんげ♂)
恥ずかしがる本人の前で描いたものです。すごく楽しかった。 pic.twitter.com/X9MhZxzfcp— はんげしょう (@hangesho_32) July 11, 2021
入れ替わり体質カップルの弁当事情&初体験&結婚生活&子育て
はんげしょうさん@hangesho_32にSkebで「入れ替わりカップルの弁当事情」の漫画を描いて頂きました!昼食中に突然入れ替わって精神の弁当と身体の弁当を食べる話です!はんげしょうさんに依頼するならこのシチュだ!とずっと考えててタイミングを伺っていたので感激です😂ありがとうございました!!! pic.twitter.com/s0iv6DwM4b
— KPmouse (@irekawarimatome) August 7, 2021
Skebではんげしょうさん@hangesho_32に入れ替わり体質カップルの初体験を描いて頂きました!弁当で騒いでいたカップルの続きです。自分好みのスピード感溢れる入れ替わりセ○クスになって大変満足です。立て続けの依頼で申し訳なかったです🙇♀️本当にありがとうございました!!https://t.co/e03z5Eafap pic.twitter.com/nRjXFTGB8c
— KPmouse (@irekawarimatome) August 8, 2021
Skebではんげしょうさん@hangesho_32に入れ替わり体質カップルの結婚生活を描いて頂きました!例のカップルの続きです。自分好みのスピーディ出産イベントになって大変満足です👼スピード納品ありがとうございました!!🙇♀️https://t.co/ascWkGEhVn https://t.co/DsOuCGOIfs pic.twitter.com/TGZXB95Zvx
— KPmouse (@irekawarimatome) February 9, 2022
Skebではんげしょうさん@hangesho_32に入れ替わり体質カップルの子育て風景を描いて頂きました!例のカップルの続きです。遠隔入れ替わりネタにほのぼの夫婦入れ替わりネタに入れ替わり夫婦の子供ネタで美味しいです!!ありがとうございました!!https://t.co/ascWkGVSMV pic.twitter.com/FuMwDiBCUE
— KPmouse (@irekawarimatome) February 17, 2022
夜明けまで
「じゃあぁ、別の店でぇ飲み直さない?」
「ああ、そうしようか」
下心のあった俺は、ついつい賛同してしまった。それが、
夜明けまで 作:イニシャルM
その日俺は、上機嫌だった。
商談がトントン拍子に進み、
上手くすると、金一封が出るかも知れない。
気を良くした俺は、目に付いた駅前のバーに入り、
カラン、カラン、カラン~
一人で悦に入っている間に、
ベルの音と共に、エロそうな女が一人で入店して来る。
ボックスは満席で、カウンターの俺の隣しか席は空いていない。
当然のように、俺の隣に座る彼女。
エッロいなぁ~。今夜一晩相手してくれないかなぁ...
バカ正直に口にするはずもないが、
最初は、お互い一人で静かに飲んでいたのだが、
経緯は、よく覚えていない。
やがて、なり酔いが回り良い気分になって来た時に、
「席空いてる?」
「申し訳ありません。今日は満席でして」
「ああ、いいよもう出るから」
酔いが回りボチボチ切り上げようかと考えていた俺は、
「じゃあぁ、別の店でぇ飲み直さない?」
会話が弾んでいたエロそうな女が、そう提案して来る。
「ああ、そうしようか」
第一印象から下心満々で、酔いが回っていた俺は、
それが男の性ってものなんだから、仕方がないではないか。
「じゃあぁ、近くにぃ良い穴場があるのぉ。案内するわぁ」
そう言う彼女に連れられて到着したのは、古ぼけたビルだった。
さっきのバーから5分も歩いていないのに、
「ふ~ん」
生返事をしながら、着いていく俺。
エロ女は、とある年期の入ったドアを開けた。
ドアには『KP house』
どんな店かな?
とボンヤリと考えていた俺は、扉をくぐって面食らった。
そこは、飲み屋ではなかった。
中央にベッドが鎮座する、
「おい...、これは?」
困惑した俺は、彼女に問い掛ける。
するとその時、バタンと大きな音を立て、
ガチャ、ガチャ、ガチャ
ドアを開けようとしたが、びくともしない。
「!!!」
その瞬間、何故か理由もなく俺は理解してしまった。
このエロそうな女に誘われて、
この部屋からは、夜明けまで出ることは出来ない。
つまり、俺はこのエロ女になってしまうのだ。
エロそうな女に対する下心全開だった俺は、
無理矢理心を落ち着ける。
なに、大丈夫。
「あぁん、もうバレちゃったのぉ?
ねぇ...、でもほらぁ、私、いい体してるでしょぉ?
最後にこれを抱けるのよぉ。
それにぃ...、この体とぉっても気持ちいいわよぉ、
我慢...我慢さえすれば。
エロ女が品を作り、しなだれ掛かって来た。
大きく胸元が空いた服から、豊満な双球がまろび出る。
おぉ、巨乳...乳首見えたぁ。
い、いや。我慢、我慢だ。
「じゃあぁ、このおっぱいでぇパイズリしてあげるぅ。
それならぁ、入れ替わらないでしょぉ?
もう...スイッチ入っちゃってぇ、
そ、それなら...い、いや、これは罠だ。
勃てるだけ勃てといて、
「お...俺、パイズリとか興味ないから!」
股間を硬くさせながらも、虚勢を張る。
「じゃあぁ、しちゃおうよぉ♪」
「だから、俺は女になんてなりたくないって」
「じゃあぁ...こうしましょぉ。
セックスして入れ替わるのぉ。
そしてもう一回すればぁもう一度入れ替わって元通りぃ。
あなたは私を抱けるしぃ、私は男の気持ちを体験できるわぁ」
ヤっても戻れる...?
いや、まてまて。
「それって結局俺も一度俺にヤられることになるじゃないか」
「でもぉ、
そう...なのか?
いや、でも確かに一回我慢すればこのエロ女とヤれるし、
彼女は俺の股間に手をやると、ねっとりと撫で上げて来た。
「ねぇ、いいでしょぉ?」
甘い声で、迫って来るエロ女。
い、いや...こ、これは罠だ。
煮え切らない俺。
その俺の態度に、我慢の限界が来たのだろう。
「もうどっちでもいいからぁ、したいのぉ♪」
俺のズボンのチャックを開けると、肉棒を取り出し、
既に硬直しかけていた愚息は、
パイズリなら入れ替わることもないだろうし、
そんな計算もあり、
う...上手い。
巧みなリズムで、絶妙な刺激が伝わって来る。
すぐに限界が訪れた。
「ほうらぁ...逝っちゃぇ♪」
どぴゅっ...
最後の一擦りと共に、盛大に男汁が吹き出した。
はぁ、はぁ、はぁ...
これで一息つける。
そう目論んでいた俺だが、そうは問屋が卸さなかった。
「まだまだ元気ねぇ~♪」
射精したにもかかわらず、我が息子は全く衰えていなかったのだ。
ペロリ
いとおしそうに熱い肉棒を舐めるエロ女。
「じゃあぁ、今度はお口でぇ、してあげるわねぇ♪」
そう言うと、フェラを始めようとした。
「でも、あなたばっかりぃ気持ち良くなってぇ、ずるいわぁ。
私もの方もぉ、お願いねぇ♪もう、我慢出来ないのぉ♪」
ぺニスを咥えると、秘所を俺の方に向けて来た。
スイッチが入ってしまったというのは、本当なのだろう。
秘裂は女汁で濡れそぼり、濃厚なメスの匂いを発していた。
エロ女の局部を辛うじて隠していた、紐みたいな下着を剥ぎ取る。
使い込まれているであろう割には綺麗な女陰が姿を現した。
「ああん♪」
火照ったアソコに冷たい空気が掛かり、身悶えるエロ女。
丁寧に手入れされた陰毛の中で、
レロレロレロ
ピチャピチャピチャ
お互いを貪る音が響く中、時折
「う...うっ」
「ああん、もっとぉ♪」
と声が上がる。
そろそろ果てそうになった俺は、クリトリスを甘噛した。
「あ...ああん♪」
彼女も口撃のペースを上げる。
プシューッ
ドピュッ
俺達二人は、同時に絶頂に達した。
口の中に何か苦い物が広がっているのを感じる。
息が出来ない俺は、その奇妙な味をゴクリと飲み干した。
うぇーっ、何だこの味は...
あれ、そう言えば、精を放ったのに、あの独特の虚脱感がない。
いやそれどころか、全身が火照り、下腹部がジンジンとしていた。
な、なんだ...この奇妙な感じは?
俺は、とてつもない違和感を全身に感じていた。
そういえば、さっきエロ女をクンニしていて、同時に達して...
直近の記憶を思い出した俺の目に入ったのは、
そそり立つ肉の棒。男の象徴。男根だった。
ええーっ...?
上半身を起こすと、胸の辺りで慣れない重みを感じる。
どたぷん
手をやると、柔らかな弾力を感じた。
そして、同時に伝わって来る、触られている感触。
「な...なんだこれ?」
思わず出た声は、俺の声とは思えない甲高い物だった。
そ、そういえば下は...?
男の証を求めて伸ばされた手は空を切り、臀部まで達してしまう。
ごくり
唾を飲み込み、意を決して引き戻した手に触れたのは、
「くぁwせdrftgyふじこlp」
声が声にならない。こ、これってまさか...
どうして...?
「あらぁ、気分はどうかしらぁ?」
パニックに陥り掛けた俺に、
声の方を向くと、そこには毎日鏡で目にする姿が。
お、俺だ...
ってことは...これはエロ女の体なのか?
俺はエロ女になってしまったのか?でも、何故...
「セックスしてないのに、どうして入れ替わってるんだ?」
「あなた、案外おバカさんなのねぇ?
オーラルセックスってぇ、知ってるぅ?」
えっ?
パイズリはセーフだったのに、さっきのフェラ...
完全に、予想外だった。
「ふ~ん、男ってこんな感じなのねぇ♪」
俺になったエロ女は、ご満悦な様子だ。
「それじゃあ、男の気持ちを体験させてねぇ♪」
そう言うと、俺、いやエロ女が迫って来た。
「ちょ、ちょっと待って」
「あらぁ、どうしたのぉ?」
「こ、心の準備が...」
「元に戻りたくないのかしらぁ?私の体、気に入っちゃったぁ?」
そ、そうだ...元に戻るには、セックスしないと...
俺にヤられないと、いけなかったんだ。
「やっぱりぃ、私ってぇ、いい体よねぇ~♪」
ナルシストの気があるのだろうか。
うっとりした表情を浮かべ、
真っ白な中に青く浮かんだ静脈が、妙に色っぽい。
「おっぱいもぉ、こんなに大きいのにぃ、感度抜群だしぃ♪」
武骨な男の手が、柔肉を揉みしだく。
そして、親指と人差し指で、先端の蕾を摘まみ上げた。
コリッ
背筋を電流が走り抜ける。
「はうっ♪」
我慢しきれず、思わず声が漏れてしまった。
「ウエストだってぇ、こんなに括れてるしぃ」
もう片方の手が、腰をなぞる。
「それにぃ、アソコだってぇ♪」
さっきの俺のクンニで、
体の中に異物が入って来る。
しかし、潤滑油で十分に潤ったアソコは、
「準備はOKねぇ。でもぉ、念のためにぃ...」
エロ女は、スリットに差し込んだ指を曲げ、何かを探し始める。
敏感な部分に異物を突っ込まれた俺は、
「みぃつけたぁ♪ここ、ここぉ♪」
お目当てポイントを探り当てた太い指が、刺激を与えて来た。
...!?
声も出せずに、体がビクンと跳ねる。
頭の中が真っ白になり、一瞬意識が飛んでしまった。
「ふふふっ、私ってぇここが弱いのよねぇ。Gスポットぉ♪」
な、なんだこれ...
秘裂は更に女汁を吹き出し、大洪水の様相を呈している。
「じゃあぁ、いっただきまぁっすぅ♪」
俺のいや女体の準備が整ったと判断した彼女は、
十分以上にほぐてれいたアソコは、
初めて感じる、被挿入感覚。
ジンジンと疼く下腹部で、熱い肉棒が蠢いているのがわかる。
エロ女が腰を動かす度に、
ああ...腰が止まらない...
その間も、彼女は手を動かし続け、乳房を乳首を愛撫し続ける。
蕾を摘まれる毎に、心地よい電流が全身を駆け巡った。
そして、大きく隆起した乳首を口に含むと、
ビク、ビクッ
俺の体が大きく跳ねる。
ここをチャンスと見たのか、彼女は結合部に手を伸ばして来た。
だが、腰を振るのに夢中になっている俺は、それに気付かない。
エロ女は、女の一番敏感な部分を、捻り上げに来たのだ。
一溜まりもなかった。
俺は大きく潮を噴くと、あっけなく意識を手放してしまった...
意識を取り戻した時、懐かしい俺の体に戻っていた。
自分の体をなで回し確認した俺は、ほっと一息付くことが出来た。
一安心したが、やがてスケベ心が沸き上がって来ると、
このエロ女とヤれるはずだったのに、
「なあ、もう一回やらないか?」
その事に気付いた俺は、こんな台詞を口にしてしまっていた。
「あらぁ、いいのぉ?
折角元に戻ったのにぃ、また入れ替わっちゃうわよぉ?」
「そうしたら、もう一度セックスして、
「私もぉ、まだ、男の気持ちを体験し足りないしぃ、
女の感じを一度経験し、
今思えば、ここで踏み留まっておくべきだった。だが、
男は下半身でモノを考える生き物なのだから、これは仕方がない。
元に戻れるとわかったからには、
もう一度我慢すればいいだけの話だ。それに、
「さっきも言ったけどぉ、この体とぉっても、気持ちいいわよぉ.
我が愚息は、
頼もしい限りである。
一方、エロ女の方も、準備はバッチリのようだ。
「じゃあぁ、来てぇん♪」
M字に開かれたスラリとした美脚の間で、
ヒクヒクとしている様は、
大洪水を起こしているアソコを見て取った俺は、
柔らかな肉襞が、逸物に絡んで来る。
名器だ...それも、これまで味わった中で、最高の...
「じゃあぁ、サービスしちゃおうかしらぁ♪」
エロ女がそう言うと、蜜壷が意思を持ったように蠢き始めた。
た、たまらん...
彼女の言葉通り、とてつもなく気持ち良かった。
完全にハマってしまった。魔性の女の虜になってしまったのだ。
彼女の名器に打ちのめされた俺はすぐに果ててしまい、
その後は、もうお決まりだ。
セックスして再び元に戻ると、また彼女を抱く。その繰り返しだ。
何故か、萎えることがない俺の男根が事態に拍車を掛けた。
何度も繰り返す内に、次第に女としての快感にも慣れて来た俺は、
俺としてエロ女を抱き、エロ女として俺に抱かれる。
男として精を放ち、女として淫気を放つ。
際限のない繰り返し。
やがて、自分が誰なのか、わからなくなって来た。
だが、堰を切って溢れた欲望は、留まるところを知らず、
快感の連鎖は、無限に続くかと思われたが、
俺が最後に覚えているのは、
意識を失って、どれくらい経ったのだろう。
極短時間の気もするし、かなりの時間が経った気もする。
時間の感覚がわからない。だが、それも仕方がない。
やがて、人の動く気配を感じた俺は、意識を取り戻した。
気だるい倦怠感が全身を覆っている。
まぁ、あれだけヤったんだから、しょうがない。さぞ太陽が、
少々名残惜しい気もするが、エロ女とあれだけ出来たんだから、
そんなことを考えながら、目を開けるのも億劫だったが、
すると、目に入ったのは、身支度する男ー俺ーの姿。
え...?
頭の中が真っ白になり、思考が空転する。
俺の気配に気付いた男が、俺の方を振り向いた。
「あら、気が付いたのね。
じゃあ、私はこれからあなたとして、あなたの人生を続けるわ。
あなたは、エロ女としてここで暮らすのね」
そう言い残すと、スタスタと部屋から出て行ってしまったのだ。
......
「ちょ、ちょっとぉ。どうなってるのぉ?」
やっとのことで、我を取り戻した俺の口から出たのは、
「えっ?こ、これってぇ、もしかしてぇ」
いやな予感を感じて、胸と股間に手をやる。
「あ、あるぅ...そ、それにぃ、ないぃ...!」
予想通り胸には立派過ぎる双球が鎮座し、
「も、もしかしてぇ...」
倦怠感を無理矢理振りほどくと、鏡の前へと移動し、
「や、やっぱりぃ...」
俺は絶句した。そこに写っていたのは、
「も、もぉ...ど、どうなってるのぉ?」
パニックになりそうにながらも必死で心を落ち着かせ、
そして、意識を失う前の光景を思い出したのだ。
何度も連続して女の絶頂を味わっていた事を。
そう、セックスしてもお互いの体が入れ替わっていなかったのだ。
「ひょ、ひょっとしてぇ...」
思い当たるのは、ただ一つ。
「もぉ...これからぁ、どうしたらいいのよぉ...」
俺は、途方に暮れるしかなかった。
かくして、俺は『KPhouse』の虜囚となり、
『KPhouse 』ーKoukan
この部屋が、力を失い長い休眠に入ったことに。
何度もセックスしては入れ替わり、その度に力を消費した。
今のこの部屋には、入れ替わりを起こす力など残ってはいない。
再び目を覚まして貰うには、
魔性の体のエロ女となった俺は、今日も夜の街をさ迷う。
精気を集め、再び『KPhouse 』が目覚める、その日まで。
「ねぇ、この体、とぉっても気持ちいいわよぉ、されてもぉ...
完
入れ替えトイレの怪~妖艶な保健医編~
(ケース1)野球部主将 千葉宗司 の場合
旧校舎のトイレで睦み合う、妖艶な保健医と男子生徒。
エロマンガでは、ありがちなシチュエーションかもしれない。
ただし、お互いの体が入れ替わっていなければ。
入れ替えトイレの怪~妖艶な保健医編~
原案:KPmouse
作:イニシャルM
TS学園には、ある保健医が勤務している。
年齢は不詳であるが、三十路には達していないであろう。
名を高島冴子と言い、
スリーサイズは、上から99.9-55.5-88.
目尻の泣き黒子がチャームポイントで、
このような容姿であるから、男子生徒に非常に人気がある。
「一度でいいから、冴子先生にお相手してもらいたいな~」
そう懸想する生徒は、枚挙にいとまがなかった。
他方、この手の女教師は女生徒には反発を買い勝ちだが、
ただ、この妖艶な保健医には、一つの趣味があった。それも、
(ケース1)野球部主将 千葉宗司 の場合
その日、千葉宗司は、朝からウキウキしていた。
下駄箱に手紙が入っていたのだ。
手紙には、
「放課後、16時に旧校舎3階のトイレに来て下さい♡」
と書かれている。
「ラブレターかなぁ?」
野球部主将で、
幸運なことに、その日は顧問が欠席で、
手紙が気になって仕方がない宗司は、
そして、旧校舎のトイレに向かうのであった。
「誰が手紙をくれたんだろう?」
差出人に心当たりがない宗司は、ドキドキしている。
時間丁度に3階のトレイに到着したが、
「なんだ、イタズラか...」
落胆し内心のドキドキを返せと思いながら、
便器の前に立ち、ユニフォームのチャックを下ろすと、
心地良い、放尿感。
すると、その時、不意に目の前が真っ白になった。そして、
次に気付いた時には、立って小用をしていたはずなのに、
あれ、なんだ?
頭を振ると、顔に掛かる長い黒髪が鬱陶しい。
え...?
部活のために短髪にしてるはずなのに...?
あわてて頭に手をやると、間違いなく長い髪が生えていた。
「...!」
驚いた宗司だが、
そう、白衣に包まれ大きく膨らんだ胸が。
巨乳過ぎて視界を塞ぎ、下が良く見えない。それほど大きな物が、
重量感が半端ない。
「こ、これって女の身体...?」
漏れ出たハスキーな声も、
「そ、そうだ...か、鏡!」
個室を飛び出した宗司は、洗面所に向かい、鏡を覗き込んだ。
鏡に写っていたのは、
「保健医の冴子先生?これって、冴子先生の身体だ!?」
男子生徒の憧れ、保健医の高島冴子の姿だった。
「俺が、冴子先生になってるのか?」
鏡に写った冴子は、宗司の意思通りに自由に動く。
顔を身体中をペタペタと触る。
ふと思い付いた宗司は、白衣を脱いでみた。
すると、そこには下着に包まれた冴子の裸体が...
「白衣の下に下着しか着てねぇじゃねぇか!ド変態かよ!エッロ!
冴子は、白衣の下には下着しか着ていなかったのだ。それも、
下着といっても、大事な部分をギリギリ隠す程度、
下半身に至っては、Oフロントが下着の意味をなしていない。
「下は…もう濡れてる!?」
驚いた顔で爆乳を揉みながら下ろした手は、
一方、
「さすが野球部の主将の身体…♡力がみなぎってくるわ…♡」
力瘤を作ると、自分の筋肉にうっとりとしている。
そして、自分の物となった宗司の肉棒に刺激を与えると、
「練習ばかりで抜いてないのかしら…♡すごく溜まってる…♡」
ビンビンに勃起した逸物にご満悦だ。
「今日も楽しい放課後になりそうね…♡」
ズボンの下で股間をビクビクさせて、
一通り宗司の身体を楽しんだ冴子は、
驚愕した女の声は、やがて驕声へと変わる。どうやら、
冴子は、女子便所へと踏み込んだ。
そこでは、下着姿の女性が鏡を前に、
淫らな行為に夢中で、冴子に気付かない。
「ふ~ん、もうすかっり出来上がってるようね…♡」
そう判断した冴子は、宗司の背中から腕を回すと、
「!?」
驚愕する宗司だが、すぐにその心地良い刺激に甘い声を漏らす。
それに気を良くした冴子は、
「はっ、はああっ~ん…?」
しばらく夢中で冴子の愛撫を楽しんでいた宗司であったが、
鏡に写った、『自分』の姿に。
「お、俺...!?」
「ようやく気付いたのね。私の身体はどうかしら?♡」
乳房を揉む手は休めず、冴子がそう問い掛ける。
「ど、どうして...?」
問いには答えず、逆に疑問の声を上げる保健医と化した宗司。
「TS学園の七不思議は知ってるでしょ」
そう答えた冴子は、これでもかと言わんばかりに、
プシューッと潮を噴き、宗司がアクメに達する。
「イク!!イッくうう…♡」
宗司は、初めての女の絶頂を味わった。
「じゃあ、これからが本番ね~♡」
一度達しただけでは終わらない、いやまだ始まったばかりだ。
己の女体のことを一番よく知る冴子は、
ズチュズチュ
一気に肉の棒を、秘裂の奥まで突っ込んだ。
準備万端のアソコは、抵抗もなく奥まで飲み込む。
「お゛っ゛♡」
宗司の声が言葉にならない。
そして、冴子が腰を動かし始める。それに合わせて、
「私のココ気持ち良いでしょ…♡」
お互いに夢中で腰を振る。
「もっと!もっと欲しいよおお...♡」
女体の本能なのだろうか?
にわか女のはずの宗司が、アソコをギュッと締め上げて来た。
「乱れてる私ってかわいい…♡」
だが、己の身体のことがわかっている冴子は、
やがて、
「イク!!イッちゃうううう♡」
と宗司は、絶頂を迎えたのだった。
一戦を終えた二人だったが、
まだ満足しきれない冴子は、当然のごとく再び腰を動かす。
女体が醸し出す快感に、宗司が意識を取り戻すと、
パァン、パァン、パァン
肉と肉のぶつかり合う音が、トイレに木霊する。
やがて、二人同時に達し、宗司はぐったりとした。
しかし、冴子はまだまだ余裕だった。
「この身体、今までで一番スゴいわ…♡」
それから、冴子は満足行くまで、
「またイク!!イッちゃうううう♡ずっと気持ちいいいいい♡」
「また入れ替わって遊んでちょうだいね...♡」
(ケース2)小学生男子 津田聡 の場合
TS学園の妖艶なる保健医、高島冴子。
その趣味とは、男子生徒と入れ替わり、
(ケース2)小学生男子 津田聡 の場合
その日、小学生男子、
危うく年上の男子生徒とぶつかりそうになった時、
それは、一通の-妖艶なる保健医、高島冴子から宛てられた-
「変な手紙が落ちてる!『
色んな噂話のある旧校舎。
そんな曰く付きの場所へのお誘いの手紙に、
ちょっとした冒険気分で旧校舎に潜り込んだサトシは、
だが残念なことに、周囲には誰も見当たらない。
「ちぇっ。な~んだ、誰もいないや」
小さな冒険に期待していた少年は、少々失望した。
「でも、せっかくだから…」
旧校舎への冒険の記念に、小用を足していくことにしたのだ。
便器の前に立ち、チャックを降ろし、
心地良い、解放感。
すると、その時、不意に目の前が真っ白になった。そして、
一瞬クラッとしたサトシが気付くと、
「あれ、ボクどうしたんだろう?」
急に視線が変わり、驚くサトシ。
なんだか変な感じがする。
特に胸の辺りが妙に重く、
疑問に思ったサトシが下に目をやる。
すると、白衣に包まれたたわわに実った双球が目に入った。
見下ろした視界の大半を占める、巨大な二つの肉の塊。
それが自分の胸部から生え、たぷんたぷんと揺れていたのだ。
「えっ?これって、おっぱい?」
個室から出たサトシは、洗面台の鏡へと向かう。
鏡が映し出したのは、男子生徒憧れの魅惑の保健医-高島冴子-
「ボク、女の人になってるー!」
鏡に映った今の自分の姿を見て、胸と股間を確認したサトシ。
99.9センチを誇るバストに手をやり持ち上げると、
ズシッ
「スッゲー!!母ちゃんよりもおっぱい大きい!」
ニヤニヤと下卑た表情を浮かべた。
「へへへ!ボク知ってるもーん!女の人って、
得意げな口調で、自分の胸を揉み始めたのだった。
一方、男子便所では、サトシと入れ替わった冴子が困惑していた
立小便をしていたのは予定通りだが、視線が妙に低いのだ。
それに、おちんちんを持つ手もやたら小さいし、
慌てて洗面台の鏡を覗くと、
「これって、初等部のサトシくんよね?
サトシが偶然手紙を拾ったことなど知らない冴子は戸惑うばかりだ
「そうだわ。私の身体は...」
サトシの様子が気になった冴子が見たのは、
どたぷん、どたんぷん
ジャンプする度に大きく揺れる魅惑の肉球を揉みしだくサトシの姿
「夜は彼氏とエッチの予定なのに困ったわぁ…」
冴子は溜め息を吐いていた。
「何故か妖怪さんは元に戻してくれないし…」
あの後、何度か同時に用を足してみたのだが、
いつもなら、簡単に戻ることが出来るのに。
「サトシくんに代わりに行ってもらうしかないわねぇ…」
冴子が選べる選択肢は二つ。
ドタキャンするか、サトシに代わって貰うかだ。
ただ、ここ何回か続けてデートを断っていた冴子は、
「仕方ないわよねぇ」
旧校舎から保健室へと場所を変えた冴子は、サトシに頼んでみた。
最初は見たいテレビがあると渋ったサトシだったが、
早速、保健室のベッドで、サトシにエッチのやり方を教える冴子。
「知ってるかしら?女には、下にもお口があるのよ♡」
「ウッソだ~、口は一つだよ」
「あら本当よ。ご覧なさい♡」
白衣を脱がし下着姿にしたサトシをM字開脚のポーズで座らせると
Oフロントのパンティで、大事な所が丸見えになっている。
肉棒を咥え込む肉襞がくぱぁと口を開き、
「本当だ~。でも、なんかちょっと気持ち悪いかも?」
マセてはいても、エロ本もまともに見たことがない小学生。
初めて見た女のアソコーおまんこーに、
(いくらマセてると言っても、まだまだ子供ねぇ…♡)
少々罪悪感を覚える冴子であったが、
「女は下のお口でね、おちんちんを食べるのよ♡」
「え~、ウッソだ~」
「本当よ♡」
冴子はサトシへの即席の性教育を続ける。
「良い?ボウヤ…女の人はこうやってエッチの準備をするのよ…?
と言うと、まだ小さな手の少年の短い指を、
「どこに指入れてるの!?」
グチュグチュ
少々勝手が違う、少年の短い指を動かす。
この指の長さでは、ボルチオどころかGスポットにも届かない。
だが、全てを知り尽くした己の肉壺なのだ。
的確なポイントを攻めながら、時折秘豆にも刺激を与える。
絶妙なリズムで、手淫が続いた。
やがて、
「怖い!何か来るよおお」
射精もしたことがない少年が、絶頂の前兆を感じ恐怖を感じた。
それでも冴子は、手を止めない。
そして、
「ボク壊れちゃうよおおお!」
と、サトシは達してしまった。男として経験をする前に、
「乱れてる私って、やっぱりかわいい♡」
己の乱れる様を目にした冴子は、股間を硬くしていた。
精通はまだでも、勃起はするのだ。
「精通もしてない身体になってもねぇ…」
と、残念な冴子であった。
その夜、妙にあどけない冴子の様子に興奮した彼氏がハッスルし、
「これがっ♡せっくすっ?♡しゅごいぃ♡」
「わかんないっ♡わかんないよぉっ♡なにこれっ♡」
と、サトシを逝かせまくったのは、また別の話だ。
一足、いや二足も先に大人の階段を登り、
望まずとも超英才教育を施されてしまったサトシ。
新たに誕生した、天才入れキチキッズに幸あれ。
完
TSF入れ替わり勢なので…
TSF入れ替わり勢なので…(TSFレビュー企画 投稿景品102)https://t.co/lNoc9iwQh7
7つのレビューでイラストを描いて貰うおかし製作所のレビュー企画!今回はKpmouse @irekawarimatome
さんのリクエストをこじか@pray4deerさんに依頼しました♪ pic.twitter.com/JlHSo9ET0e— あむぁい (@amulai) October 2, 2021
報復はメイドの土産に
「おらッ、調子乗ってんじゃねえよ!」
そんな叫び声とともに、教室中に鈍い殴打音が反響する。
頬を強く殴られた男が、短い悲鳴をあげてその場に尻餅をつく。
放課後の学校、空き教室にて。
俺――北柄(きたがら)正磁(せいじ)は、取り巻きを連れて一人の男子生徒を虐めていた。
目の前で痛むであろう頬を押さえながら座り込んでしまっているのは――南(みなみ)亜負(あおい)。
変わった名前だが、いつもおどおどとしていて弱気なやつで、ヒョロガリ眼鏡の冴えない男だ。
体格も顔もそれなりにいいクラスカースト最上位の俺とは、何から何まで正反対だ。
この南とは今年初めて同じクラスになったわけだが、見ているとイライラしてしょうがない。
だから、俺の取り巻きのやつらと一緒に虐めてやることにした。
こいつみたいに内気なやつは、仕返しなんてできっこないしな。
だが、今日だけはいつもと違う。
俺は瞳にうっすらと涙を溜めている南を見下ろしながら、ニッと口角を上げてポケットからひとつの瓶を取り出す。
これは、昨日偶然見つけたもの。
簡単に言うと、女体化薬というものらしい。
まさにその名の通りで、男が飲めば突然女になってしまうんだと。
本当にそんなものがあるだなんてやっぱり半信半疑だし、どうせガセか何かだろうとは今でも思ってはいるが……。
「……はっ。おい南、ちょっとこれ飲んでみろよ」
その場にしゃがみ込み、南に瓶を見せる。
南は訝しみ、困惑した様子で瓶を見つめた。
それが本物だろうが偽物だろうが、飲むのは俺じゃなくて南だ。
こいつの身体がどうなろうと、俺には知ったことじゃない。
こんなに面白そうなもの、放っておけるわけもないだろう。
南の返事を待たず、俺は瓶を開けて奴の口を無理矢理こじ開けて中に女体化薬を注ぎ込む。
さて、どうなるか。
「……ん、んうっ!?」
薬を飲み込んだ瞬間、南は苦しそうに胸を押さえる。
そして、何だか悶え始めてしまった。
……何だ、この反応は。
もしかして、本当にやばい薬だったんじゃないだろうか。
「……お、おい、正磁。ほ、本当に大丈夫なのかよ。もし毒入りとかだったら……」
取り巻きの一人、隼(しゅん)が南の様子を見て声を震わせる。
その横に立っている取り巻きの一人、京夜(きょうや)も南の尋常じゃない反応に、何も言えずごくりと唾を飲み込む。
「ばっか、大丈夫に決まってんだろ。お前ら慌てすぎ――」
そう答える途中で、南の身体に異変が生じた。
ただでさえ小柄なほうだったが、その身体も徐々に徐々に小さく縮んでいく。
短い黒髪が一瞬で伸び、腰の辺りまでの長髪になり。
全身の肉付きも、何だか柔らかそうに丸みを帯び始める。
そう。それは、さながら女子のように。
「あ、あれ……僕は……?」
そう呟いた南の声も、俺のよく知るものではなくなっていた。
甲高く、可愛らしいとすら言える声は、どう頑張っても女子の声でしかない。
さっきまで南は俯いていたため分からなかったが、顔を見上げた今。
南の胸部が、制服の上からでも分かるほどに膨らんでいるのが分かった。
眼鏡はかけたまま、服は男子制服のままで。
顔立ちも、どこかまだ南亜負の面影が少し残ったままではあるが。
それでも、元が男だったとは思えないくらいに――可愛い女の子に、なってしまっているのだった。
「な、何これ……何、この身体……!?」
南自身も、自分の身体を見下ろしたり触ったりしては驚愕に声を震わせている。
まさか、本当に女体化なんてものが成功してしまうとは。
それも、こんなに可愛く……。
「うひょーっ、すげえ可愛いじゃねえかよー」
さっきまであんなに震えていたというのに、南が可愛い女になった途端、隼はテンション高く叫ぶ。
まあ、それも無理のないことか。
俺も、今の南の姿――いや、正確には南の身体を見たら、それだけで身体が反応してしまっているのだから。
「……なあ。隼、京夜」
「ああ」
俺のそんな短い一言だけで、意味を理解してくれた二人は咄嗟に南の両腕を掴んで逃げられないように押さえる。
「な、な……何を……?」
「決まってんだろ。こんなに可愛くなっちまうとは思わなかったけどよ、俺らにとっちゃ好都合だ。この身体、ちょっと使わせろよ」
答えながら、南の胸を揉む。
見た目以上に大きくて柔らかい。
ますます、元が男だったとは思えなくなる。
そして、服を脱がそう――と、した次の瞬間。
よく聞き取れないような小さな声で、南は呪文のように呟き始めた。
「……スワップド・イーチ・アザーズ・ボディーズ」
刹那――目の前の景色が、突如一変した。
目の前には南の姿はなく、代わりに俺と全く同じ姿をした男がニヤニヤと不敵な笑みを浮かべてこちらを見つめている。
「な、何で、俺が……」
半ば無意識にそう呟き、ふと喉の辺りを撫でる。
その行為が何の意味もないことを分かっていても、そうせざるを得なかったのだ。
俺が発したはずの声が、聞き覚えのない甲高い女のように声になっていたのだから。
聞き覚えのない……?
いや、違う。
自身の身体を見下ろす。
長い髪に、男子制服であるにも関わらず膨らんだ胸部。
そう、間違いない。
俺は、なぜか女体化した南亜負になってしまっていたのだった。
それじゃあ、目の前の“俺”は、もしかして――。
「ふふっ、ごめんね。いつもいつも僕を虐めてくるから、いつか仕返ししようと思ってたんだ。ちょうど入れ替わり薬っていうのが手に入ってさ。女の子にされちゃったのはさすがに驚いたけど、ちょうどよかったよ。これで――やっと仕返しをしてやれる」
俺の身体が、俺の声で、そんなことを耳元で囁く。
やはり、今俺の身体にいるのは南だということか。
そんなことあるわけないと思いたいが、実際にこうなっている以上どうしようもない。
せっかく南を女にして、犯してやろうと思っていたのに。
何が仕返しだ、ふざけるな。
奥歯を強く噛みしめ、俺の身体となった南を睨みつけるも全く意に介さず。
それどころか、なんと勢いよく押し倒してきやがった。
咄嗟に反応できず、俺は仰向けに倒れ、自分の顔が至近距離に――。
「お、おい、やめろ……っ」
そう叫んで抵抗を試みるも、女の身体になってしまったからなのか力が足りず、全く俺の上からどいてくれようとしない。
まさか、女の身体がこんなにも力の出ないものだとは。
「隼、京夜! 俺だ、正磁だ! こいつに、身体を入れ替えられちまったんだよ……!」
上手く抵抗ができないのなら、この二人を味方につけるしかない。
そう思って叫ぶと、二人は何やら顔を見合わせて首を傾げる。
そして――。
「何言ってんだ? 女になったショックとかで、ついに頭がおかしくなっちまったのか? いくら何でも、身体が入れ替わるなんて有り得ないだろ、ははっ」
南が、俺の姿で笑う。
俺のフリをして、俺の声で。
「ははっ、だよなー」
そのせいか、隼も京夜も全く信じてくれなかった。
どうすれば、信じてもらえるのか。
妙案なんて思い浮かんでくれるわけもなく――。
「……へえ。この身体のほうが、ここ大きいな」
その声に振り向くと、気づけば南はズボンを脱いで大きくそそり勃ったブツを晒していた。
それだけで、これから何をされるのかが分かってしまい、全身から血の気が引く。
当然だ。本来、俺がしようとしていたことなのだから。
「ほら、何人もの女を犯してきたお前のこのご自慢のチ○ポをぶち込んでやるよ……!」
俺の身体だからなのか。
今までの南からは想像のつかないような叫び声をあげ、俺のズボンとパンツを脱がす。
「や、やめろ……自分に犯されるなんて嫌だ……やめてくれ……怖い……!」
情けなくも、瞳から涙が溢れ出す。
だが、今の俺よりも俺の身体のほうが力は遥かに強く、いくら抵抗しても勝てやしない。
だから――俺の身体のソレが、いとも容易く、俺の膣に挿入を果たした。
「は……ぐ、痛、い……!」
女の初めては痛いものだと当然知ってはいたが、それは予想を遥かに越えていた。
歯を噛みしめ、涙を流しながらも必死に耐えるが……そんな俺を見て、南は息を荒くしながら腰を前後に振る。
「おいおい、俺たちにもヤらせろ」
いきなり京夜がそう言ったかと思うと、下半身を晒し、俺の眼前に突きつける。
そして、口の中に無理矢理押し込んだ。
「んぶっ!? んむ、ぶっ、んぐうっ」
苦しい。不味い。吐き気がする。
男のなんて咥えたくないのに。
「じゃあ、俺はこっちだな」
更に、隼は。
俺たちに体勢を変えさせ、尻に勃起したイチモツを挿入させた。
「は、んむう、あ、ぐうっ」
口に京夜のモノが入っているということもあり、まともに声が出せない。
そんな状況においても、三人は容赦なく腰を振り続けた。
こっちは痛いだけなのに。苦しいだけ、不快なだけなのに。
三人の吐息は徐々に荒くなっていき、やがて。
「あ、もう……出る……っ」
そう言うが早いか。
膣内、口内、そして尻の三ヶ所に、ほぼ同時に白濁液が注ぎ込まれた。
終わるや否や、力を失い、その場にうつ伏せに倒れてしまう俺。
もう何も考えることができない。
ただ、息も絶え絶えで、意識を保つのが精一杯だった。
「本当は仕返ししてから元に戻そうと思ってたんだけど、女体化した僕の身体なんかいらない。やっぱり、こっちの身体のほうがいいや」
ふと、南がそう言ったかと思うと。
何やら瓶に入った薬のようなものをその場に置き、足で力強く踏みつけた。
すると瓶は割れ、中に入っていた液体が飛び散る。
さっきの発言から察するに、今のは元に戻れる薬だったのだろう。
ああ、どうしてこんなことになってしまったのか。
俺は――元に戻ることもできなくなってしまったのだった。
「あ、そうそう。僕の家に帰っても無駄だと思うけど……帰るなら気をつけてね」
最後に南はそう告げ、隼と京夜の二人を連れて教室から出て行った。
家に帰っても無駄。一体どういう意味だろう。
だが、俺だっていつまでもこうしているわけにもいかない。
ゆっくりと起き上がり、手の甲で涙を拭いながら家路につく。
もちろん、俺――北柄正磁の家ではない。
この身体――南亜負の家だ。
扉を開けようとすると、鍵がかかっていた。
インターホンを鳴らす。
それから間もなく、母親と思しき女が出てきた。
俺の姿を見て、怪訝そうに首を傾げている。
無理もないか。
今はただの息子の姿ではなく、女になってしまっているのだから。
だから、女体化したこと、入れ替わったことを話した。
口にしてみると、現実には有り得ないようなことだらけだが、それでも全て事実なのだ。
話を聞き終えると。
母親は、忌々しげに舌打ちを鳴らす。
「何言ってんの。入れ替わり? 女になる? そんなことあるわけないでしょう。あなたまで、私を馬鹿にする気?」
「あ、いや……」
「あなたみたいな子、知らないから。それじゃあね」
そうして、母親は扉を閉めてしまった。
信じてもらえなかっただけでなく、俺は家に帰ることすらできない。
家がないと、当然戸籍を失う。
そして学校にも通えず、俺にはもう行く場所がどこにもないということを意味する。
……いや、ひとつだけ。
拳を強く握り、歯を噛みしめ、その場所へ向かって歩を進めた。
俺の家は金持ちであり、大きな屋敷に住んでいる。
だからもう、ここで暮らさせてもらうしかない。
ただ問題は、今は南がいるということだ。
インターホンを鳴らすと、俺の身体をした南が出てきた。
こいつに頼むのは癪だが、俺にはもうこうするしかないのだ。
「……頼む。俺を、この屋敷に住まわせてくれ」
「ふぅーん、それで?」
「くっ……お願いだ。俺にはもう、他に行く場所がない……!」
その場にしゃがみ込み、深く頭を下げる。
土下座なんて絶対にしたくなどない行為だが、背に腹は変えられない。
それを見た南は、笑みを浮かべたまま。
「いいよ。ただ、君は住み込みメイドとして、だ。これから僕のことを『ご主人様』と呼び、夜は僕の性処理をする。それができるなら、だけど」
「な……っ!?」
「できないの? だったら……」
「わ、分かったよ。それでいい!」
「ははっ、それじゃあよろしくね」
何で、俺がこんな目に遭わないといけないんだ。
悔しい。でも、今の俺には他にどうすることもできない。
ちくしょう……。
§
――夜。
「ほら、奉仕の時間だ。舐めろ」
「くっ……は、はい……」
南は下半身を露出させた格好でベッドに座り、その足の間に俺を座らせている。
ちなみに、この屋敷のメイドになった俺は、今はメイド服に身を纏っている。
何から何まで、屈辱的なことだらけだ。
この俺が、よりによって俺の身体に奉仕しなくてはいけないなんて。
「早くしろ」
促され、俺は渋々先っぽを舐める。
当然だが、美味しくなんてない。
ただただ、不快なだけだ。
「んちゅっ、ぺろぺろっ、ちゅるっ、んぷ、ちゅっ」
淫猥な水音が、部屋に響き渡る。
悔しいが、元々は俺の身体だ。
どこが気持ちいいのかなんて、俺が一番知っているつもりだ。
「は……っ、そんなんじゃ物足りない。もっと激しくしろ」
気持ちよさそうに息を吐いておきながら、そんなことを言ってくる。
仕方ない。従わないと、いつまでたっても終われないかもしれない。
「んむっ、んう、んむうっ、じゅぷぷっ」
何度も苦しくなりながら、喉奥まで咥えては首を前後に動かす。
こんなこと、長時間やりたくない。
早くイかせて、終わらせてしまいたい。
「もっと、もっと音をたててしろ……!」
「んぐっ、じゅぷぷぷっ、じゅる、ちゅぽっ、じゅぽ、じゅぽ、んじゅっ」
首を激しく前後に動かし、口内で舌を転がして刺激する。
こんなこと決して上手くなりたくなかったし、たとえ上手いと言われても嬉しくなんかないが。
でも、こんな不快な行為を一刻も早く終わらせるためだ。
そのためには、早く気持ちよくさせて、早く出させるしかない。
そうして、深くまで咥え、必死に愛撫を続けていると。
「う……出そうだ……!」
南がそう呻くように言った。
その次の瞬間。
俺の口の中に、苦い白濁液が放出される。
「ごほっ、ごほっ」
「吐くな、飲み込め」
思わず咳き込んでしまう俺だったが、南にそう言われ、屈辱に感じながらもゆっくりと嚥下。
美味しくない。それどころか、どろどろとしていて気持ち悪いし、不味かった。
こんな奉仕が、これからも毎日続くのか。
憂鬱で、腹立たしくて、苛立たしくて、でもその怒りをぶつける場所なんてどこにもなくて。
ただ拳を強く握りしめた。
§
とある日の昼間。
この屋敷に、俺の彼女――岬(みさき)海歌(みか)がやって来た。
南のやつが、俺の身体で彼女と楽しむつもりなのだろう。
俺の身体を好きに使うだけならまだしも、海歌のことを好き勝手しやがるというならさすがに許せるわけがない。
そうなると、とにかく、あいつに分かってもらわなくてはいけない。
俺は縋るように、海歌に詰め寄った。
「お、俺だ、正磁だ! お前なら、海歌なら俺が正磁だって分かってくれるよな!?」
「何、この子。新しいメイドさん? あんたが正磁なわけないじゃない」
当然、か。
いきなりメイドが、本当はあなたの彼氏だと言ってきて信じる人などこの世に一人もいないだろう。
それに、その正磁はすぐ近くにいるのだから。
中身は南なのだが、入れ替わったなどとあまりにも非現実的すぎる。
だったら、一体どうすればいいんだ……。
悔しさのあまり歯噛みし、俯いていると。
南は、俺に成りきって言葉を紡ぎだす。
「悪い、海歌。このメイドは親に捨てられたみたいで行き場を失ってたから、俺が拾ってやったんだ。精神的に落ち込んでいて、今も取り乱してるだけだよ」
何言ってんだ、こいつは。
家に帰られなくなったのは事実だが、それも南が身体を入れ替えたせい……。
いや、俺が南を女体化させたせいでもある、か。
だがそれでも、こいつの態度と口ぶりに腹が立ってしょうがない。
「そうなの? 最近の正磁ってすごい優しいね! 虐めとかもしなくなったし、何だかちょっと別人みたい。でも、私は今の正磁が好きだよ!」
「ははっ、ちょっとな。それならよかったよ」
悔しい。海歌が、俺であって俺じゃない男に笑いかけている。好きと言っている。
悔しい。でも俺には、何もできなかった。
それから、すぐに。
南に呼ばれて部屋に行くと、ベッドで裸で寝ている海歌と、皺まみれの布団。
布団には、シミのようなものまで少しついていた。
ああ、行為をしたってことか。
海歌が、俺であって俺じゃない男と。
「ほら、メイドなんだから。ちゃんと後片付けしろよ」
「……っ」
悔しい。
何で俺が、こんなことまでしなきゃならないんだ。
彼女が他のやつとヤったあとの、後片付けなんて。
泣きそうになりながらも、ゆっくりと片付けを始めた。
いつまで、こんな日々が続くんだろう……。
§
「おい! お前、そろそろ俺の身体を返せ!」
「……はぁ?」
さすがに我慢の限界が訪れてきていた俺は、南にがなり立てた。
この今の身体だと、声も可愛らしいせいであまり迫力が出ていないからなのもあってか。
南は俺のほうを振り向いては、ゴミを見るような目で怒鳴り散らかした。
「お前じゃねえ。ご主人様と呼べって言ってるだろうが!」
「……っ!」
「そんなに威勢のいいこと言っててもよ、お前は僕に手が出せないのは知ってる。ま、そんな身体だし仕方ないけど……僕の権限でクビにでも何でもできるってこと忘れないほうがいいよ。そうなったら困るの……君でしょ?」
「うう……」
どうしても竦んでしまう。
元々の俺だったら、そんな風に怒鳴られたりしても何とも思わなかっただろうに。
やっぱり、今の俺は。
どうしても、こいつに逆らうことなんてできないのだった。
§
それから、一体どれだけの月日が経過したのだろうか。
俺――いや。私は、この身体になっている以上は仕方ないことではあるのだが、どこへ行っても誰と接しても“可愛い女”として見られていた。
でも。そんな私にも、ご主人様だけは私の中身を知ってくれている。
それだけのことが、今の私にとっては嬉しかった。
女として接せられていると、まるで私が別人になってしまったかのようで。
ただちゃんと私を私として扱ってくれることに、大きな喜びを抱くようになってしまったのだ。
たったの一人だけでも、そういう人がいてくれて。
いや……一人しかいないから、か。
気づけば私は、あの人に依存してしまっていたらしい。
もう、私はあの人がいないとまともに生きていける気がしないのだ。
こんな身体なのだから、尚更に。
「……ご主人様。本日のご奉仕をいたします」
真夜中。ご主人様に、私は這いつくばって告げる。
そののち顔を上げると、ご主人様は嬉しそうに口角を上げて頷いた。
もう、前ほどの抵抗も嫌悪もない。
私は、ご主人様の――この人の、妾になると決意したのだから。
私は、ご主人様の大きくなっている“ソレ”を口の中に咥えた――。
挿げ替えスワップ!
#TS解体新書 さんの #入替モノ祭り 用に♀サリュ♂さん(@SalutDnno21)に依頼して挿げ替えからの入れ替わりを描いて頂きました。2枚目は続きで、女体化&男体化して入れ替わり状態になりました!!突然変な依頼をして申し訳なかったです💦素敵な漫画をありがとうございました🙇♀️https://t.co/HyZLwShkIv pic.twitter.com/w3HQDk1S3V
— KPmouse (@irekawarimatome) October 8, 2021
クラスの腐女子に身体を入れ替えられたイケメンの末路
セリフ有り
#TS解体新書 さんの #入替モノ祭り 用に銀メダルさん(@medarururu)に依頼して男の子と腐女子の入れ替わりを描いて頂きました。100%の依頼をしたつもりが100倍の出来で返ってきて驚きました🙇♀️病状の一日でも早い回復を祈ってます😭
↓続きの5枚目はサイトに掲載しています✨https://t.co/p12ykcKNZ3 pic.twitter.com/mE6IjpRinv
— KPmouse (@irekawarimatome) October 8, 2021
『クラスの腐女子に身体を入れ替えられたイケメンの末路』5~7ページ
銀メダルさん(@medarururu)に依頼して続きを描いて頂きました!未だに元に戻りたがっている元男の子がかわいそうすぎて興奮します🥰いい感じにアレンジして頂いて大変満足です。ありがとうございました🙇♀️https://t.co/dE8OfBpu1M https://t.co/kjlFtXxtPl pic.twitter.com/dbZAEGHhcy— KPmouse (@irekawarimatome) February 23, 2022
『クラスの腐女子に身体を入れ替えられたイケメンの末路』続き
またまた銀メダルさん(@medarururu)に描いて頂きました!地獄のようなシチュを描いて頂いて本当にありがとうございました🙇重度の銀メダルさん中毒なのでまた依頼したいです!!
↓モザイク無しはpixivで😇https://t.co/64b4FIWpEu pic.twitter.com/KEAJnroWnO
— KPmouse (@irekawarimatome) March 12, 2022
セリフ無し
吹き出し無し