今回は、アニメ『MURDER PRINCESS』全6話の感想を紹介していきます。一部、以前の記事から転載です。この記事にはネタバレが大いに含まれますのでご注意ください。
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アニメ『MURDER PRINCESS』について
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『MURDER PRINCESS』 | クーデターにより追われている姫と賞金稼ぎの女性がぶつかって入れ替わる。 | エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 『MURDER PRINCESS』 (全3巻、全6話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
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第1話「誕生」


フォーランド国では、科学者のアカマシ博士がアンドロイドを作り、クーデターを起こしていた。
父親である国王が暗殺されたプリンセス・アリタ=フォーランドは、城から逃げている途中にモンスターに襲われ、死神を引き連れて賞金稼ぎの旅をしていたファリスと崖から転落して入れ替わってしまう。
ファリス(身体はアリタ)は、アリタ(身体はファリス)に「国を守ってくれ」と懇願されてしまい…
(声は精神の声です。)

城へ戻ったファリス(身体はアリタ)は、あっという間に敵を倒し、王座を奪還してしまいました。
フォーランド王国には、死の瞬間を共にした二人が入れ替わる「輸魂の法儀」の言い伝えがあるようです。
第2話「戴冠」

クーデターを起こしたアカマシ博士は、アナ&ユナと一緒に逃亡してしまいました。
とりあえず一件落着したものの、敵を倒したわけではないので、ファリスはアリタとして王女の役割を任されることに…

アリタ(身体はファリス)は、王女としての立場を捨て、ファリス(身体はアリタ)のメイドとして生きることを決意。
名前も、ミラノ・エントラシア(アリタの身代わりとして殺された侍女と同じ名前)に変えたようです。
アリタ(身体はファリス)は、今後ファリス(身体はアリタ)のことをずっと「姫様」と呼びます。
ファリス(身体はアリタ)が、周りから王女として扱われ、王女としての振る舞いを強要されるところがおいしかったですね。
元の自分の身体(中身はファリス)が戴冠する様子を見守るアリタ(身体はファリス)のセリフは切ない。
今回も、敵が現れましたが、ファリス(身体はアリタ)が一瞬で倒します。
第3話「帰還」

アリタの身体に慣れるため、剣の練習をするファリスのシーンが良かったです。

ファリスになったアリタは相変わらずかわいい。
アリタがアリタだった頃に、侍女のミラノから貰った人形をファリス(身体はアリタ)に壊されるシーンは切ないです。
アリタは、自分の全てをファリスに渡したわけですからね…
今回は、アリタ(身体はファリス)が敵に連れ去られたり、アリタの兄・カイトが登場したりですね。
入れ替わったことを話していないので、ファリス(身体はアリタ)がカイトを「お兄様」と呼ぶところが良かったです。
第4話「追放」

アリタの兄・カイトが城に戻ってきたため、約束は終わりということで、城を出ていくことになったファリス(身体はアリタ)。
しかし、テオーリアを狙う魔術師・セシリアに城の地下へ連れて行かれてしまい…
アリタの身体は、テオーリアを手に入れるための「鍵」のようです。
カイトも敵だと判明し、ファリス(身体はアリタ)たちは城を追い出されてしまいました。
第5話「宿命」

カイトに追われる立場になってしまったファリス(身体はアリタ)たち。
テオーリアは、ロストテクノロジー全ての源泉の力のことで、手に入れれば何でもできるらしい。
アリタの身体は、テオーリアを手に入れるための世界でたった一つの「鍵」なので、カイトに狙われているようです。

アリタ(身体はファリス)と対峙したカイトが、目の前にいるアリタの中身がファリスだと疑うシーンが熱かったですね。
第6話「決意の果てに・・」

カイトを倒そうと城の様子を伺うファリス(身体はアリタ)たち。
ファリス(身体はアリタ)は、アリタ(身体はファリス)に、報酬が手に入ったら、テオーリアの力で身体を元に戻したいと話します。
アリタ(身体はファリス)がカイトを「兄様」と呼んだことで、入れ替わりがバレます。
結局、テオーリアの力を停止させてしまったため、二人は元に戻りません。
今回は、アニメ『MURDER PRINCESS』全6話の感想を紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!

