今回は、実写ドラマ・映画の男女入れ替わりを10作品紹介していきます。
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もくじ
美男魚(マーメイド)サウナ~魂に♂♀なし~
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『美男魚(マーメイド)サウナ~魂に♂♀なし~』 | 怪しい日本酒を飲んだゲイ男性・異性愛者の男性・異性愛者の女性が入れ替わる。 | DVD-BOX 『美男魚(マーメイド)サウナ~魂に♂♀なし~』 (全2巻、全8話) |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
男性専用サウナ「マーメイドサウナ」を営む中年ゲイの阿布(アブ)。
「マーメイドサウナ」でバイトをしている異性愛者のイケメン美大生・齊芬達(小齊・チー坊)。
そして、占い師に勧められて「マーメイドサウナ」に面接に来た、男運に恵まれない美女・花向榮(花花・花ちゃん)。
ある日、三人は宴会中に怪しい日本酒を飲み、翌朝目が覚めたら入れ替わっていた。
アブ→花ちゃん
花ちゃん→チー坊
チー坊→アブ
目が覚めたアブ(身体は花ちゃん)は、胸と股間を確認。
アブはゲイなので、花ちゃんの身体に興味はないようですが、「不思議な感覚だ」と胸を揉み揉み。
アブになったチー坊は筋肉を確認していて、チー坊になった花ちゃんはバスタオルを胸まで巻いています。
入れ替わったときの状況を思い出し、もう一度湯に浸かりますが元に戻れず、花ちゃん(身体はチー坊)はチー坊の代わりに大学の講義に出席することに。
花ちゃん(身体はチー坊)の個室でのトイレイベントがあります。チー坊は巨根らしいw
途中で、花ちゃんの身体になったアブの生理ネタがあります。
花ちゃん(身体はチー坊)から痛み止めの薬をもらうところが萌えますね。
血が苦手なアブ(身体は花ちゃん)がナプキンを交換するシーンもあります。
この後は、アブ(身体は花ちゃん)はクラブで出会ったポールと仲良くなり、チー坊(身体はアブ)はサウナ客の大東と仲良くなり、花ちゃん(身体はチー坊)はチー坊の彼女・思佳とセ○クスしてしまいます。
ファッションやをショッピング楽しんだり、クラブでナンパされるのを楽しんだりと、女の生活を満喫するアブ(身体は花ちゃん)が良かったですね。
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おれがあいつであいつがおれで(モーニング娘。サスペンスドラマスペシャル)
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『モーニング娘。サスペンスドラマスペシャル』より 『おれがあいつであいつがおれで』 | 斉藤一夫と斉藤一美が落雷で入れ替わる。 | ポニーキャニオン 『三毛猫ホームズの犯罪学講座/おれがあいつであいつがおれで』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
今日から転校先の学校へ通うことになった斉藤一美は、登校中に交通事故に遭いそうなところを斉藤一夫に助けられた。
しかし、一美はその場で声をかけてきた山本弘に助けてもらったと勘違いして一目ぼれしてしまう。
その日の下校中、一美と一夫は公園を歩いていると、落雷に遭って二人は入れ替わってしまった。
二人は入れ替わったことに気がつかず、精神の方の家に帰ってしまいます。
入れ替わった際に、鞄の持ち方や癖が変わるところが良かったですね。
入れ替わったことに気がついた一夫(身体は一美)は外に飛び出し、一美(身体は一夫)と再会。
自宅の鏡で顔を見るシーンと、店のショーウィンドウで顔を見るシーンがあります。
衝撃を与えてみても元に戻らず、困った二人はお互いの家族に入れ替わったことを話しますが、信じてもらえません。
この一美と一夫は、幼なじみのようですが、二人とも覚えておらず、ほぼ初対面です。
仕方なく、二人はお互いの生活を交換することに…
電話で、お風呂もトイレも禁止だと話す二人がおいしいです。
一夫(身体は一美)は一美のブラジャーを触っていますが…w
翌日、携帯を交換する二人。
「目をつぶってお風呂に入って身体をキレイにして欲しい」と頼む一美(身体は一夫)…昨日の約束はどこへ…
話し合う二人の元に、一夫のマッドサイエンティスト?の妹の二葉が。
双葉は、入れ替わったことを信じてくれ、元に戻る方法を探ってくれることに。
化学好きキャラは非常に頼もしいですねw
学校では、一美(中身は一夫)を落とそうと狙う山本弘と、一夫(中身は一美)をパシリとして狙う吉野アケミに絡まれます。
アケミのぶりっ子は、一美(身体は一夫)には効きませんが…w
一夫(身体は一美)は、弘に部室に連れ込まれて口説かれ…
一夫(身体は一美)がお風呂に入った際に、ようやく一美がかわいいことに気がつきます(笑)
「意外と胸があって、ナイスバディ」らしい…!
一美(身体は一夫)が、一美の父親を見直すシーンも好きですね。
この後は、一夫(身体は一美)と弘、一美(身体は一夫)とアケミがダブルデートをすることに。
早く元に戻りたい二人は、二葉に元に戻してほしいと頼みますが、実験は失敗し元に戻れず…
一美は弘、一夫はアケミのことが好きなので、元に戻るまでは上手く付き合うことになりました。
ダブルデート当日に、弘に肩を抱かれる一夫(身体は一美)が良かったです。
お互いに入れ替わり相手のことが気になってしまった二人は、弘とアケミに振られてしまいます。
そんな時、雷が来ると聞いて、二葉に協力してもらい元に戻ります。
一夫と一美は両想いになりハッピーエンド。
金魚のフン
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『金魚のフン』 | 新婚夫婦が行為して入れ替わった。 | アミューズソフト 『金魚のフン』 全3巻 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
元占い師のタクシー運転手から「すごいことが起こる」と言われた会社員の亀戸。
婚約者の銀子とはプラトニックな関係を続けていたが、結婚式二日前にホテルに行き、我慢できずに行為をしてしまう。
その際の気持ち良さからか、翌朝起きたら二人の身体が入れ替わっていた。
仕方なく、二人はそのまま結婚し、入れ替わった状態で新婚生活を送ることに…
(声は身体の声です。)
起きた際に二人とも、裸の状態で胸と股間を触るシーンがあってエロいです。
そして、お互いに指を差し合ってからの悲鳴。
昨夜にセ○クスをしたのが原因だと考えた二人は、もう一度セ○クスをしようとしますが、亀戸(身体は銀子)の方が気持ち悪がって断念。
翌日、二人は仕方なく入れ替わり状態で結婚式を挙げたらしい…
結婚生活は、亀戸(身体は銀子)が主婦業をやり、銀子(身体は亀戸)が仕事に行くことになってしまいました。
毎話毎話、元に戻ろうとセ○クスに挑戦しますが、どちらかにトラブルが起きてなかなか元に戻れません。
二人とも、同性にも異性にも迫られるシーンがあるのもおいしいですね。
亀戸(身体は銀子)は、銀子の身体で何回か一人プレイするシーンがあります。
コスプレしながらや、エロ本を見ながらのプレイシーンが特に良かったですね。
銀子(身体は亀戸)の立ちションイベントは、股間をチャックで挟んでしまうというオマケ付き。
銀子(身体は亀戸)が男性の性欲に振り回されるのを見かねた亀戸(身体は銀子)が、寝ている間に抜いてあげるシーンが良かったです。
最終話で、何度もセ○クスして何度も入れ替わるシーンは必見。
入れ替わりを繰り返す中で、二人がお互いの名前を呼び合う際に、亀戸と銀子、亀戸(中身は銀子)と銀子(中身は亀戸)の二種類あるのが声が変わっていて最高でしたね。
結局、二人はセ○クスをすれば任意で入れ替われるようで、一週間交代で会社に行っているようです。
エンディングは、
- タバコを吸いながらトイレで拭く亀戸(身体は銀子)
- トイレで拭いた後にトイレットペーパーを三角折りする銀子(身体は亀戸)
- ひげ剃りをする亀戸(身体は銀子)
- 化粧をする銀子(身体は亀戸)
- バッティングセンターで遊ぶ二人
- 居酒屋に来た二人(亀戸(身体は銀子)がおしぼりで顔や脇をゴシゴシ&スカートで片膝立ちになりビールを飲む)
- お風呂に入る二人
- ベッドで寝る二人
で、こちらもおいしいので好きです。
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マイ・ランウェイ
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『マイ・ランウェイ』 | トップモデルと女子高生が落雷による機械のショートで入れ替わる。 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
モデルのジェボムに憧れる女子高生のハン・ソヨンと、自信家で高慢なトップモデルのナ・ジヌク。
ある日、モデルのオーディションに参加したソヨンだが、審査員のジヌクに厳しいことを言われてしまう。
友達と一緒にカラオケで憂さ晴らしをしていたソヨンは、同じく仲間の誕生日会でカラオケに来ていたジヌクと落雷に遭い、機械がショートして入れ替わってしまった。
とりあえず、カラオケの外に出て話し合う二人…
お互いの友達から電話がかかってきたり、ソヨン(中身はジヌク)がジヌク(中身はソヨン)の胸倉を掴んでいる図がおいしいです。
そして、ジヌク(身体はソヨン)は友達のナレに連れ帰られ、ソヨン(身体はジヌク)はジェボムとシェアハウスに帰ることに…
ソヨンの家に来たジヌク(身体はソヨン)が、入浴前に胸をチラ見するところが好きw
ソヨン(身体はジヌク)の方は、シェアハウスにモデルのイケメンたちがいて大喜び。
学校では、ジヌク(身体はソヨン)はニーハイソックスを上げなおしたり、男子トイレに間違えて入ったり、勝手に身長を測ったり、好き勝手食べたり…
話的には入れ替わった二人がお互いに好きになっていくストーリーで、ソヨン(身体はジヌク)がモデルの仕事をしたり、ゴシップ写真を撮られて噂を立てられたり、ナレに入れ替わりを話したりするイベントがあります。
最後は再び感電して元に戻ります。
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どっちがどっち!
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『どっちがどっち!』 | 小学生男女が坂から転がり落ちて入れ替わる。 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
性格が正反対の小学6年生、斎藤りりかと古谷淳。
運動会の日に不良中学生に追われることになった二人は、坂から転げ落ちたり、手品師のマジックに巻き込まれたりしているうちに入れ替わってしまう。
入れ替わったことに気が付かずに駅に来た淳(身体はりりか)は電車を逃し、迷わず男子トイレへ駆け込んで悲鳴w
淳(身体はりりか)が股間を触る名シーンはここ。大変エッチです。
そして、入れ替わった二人がご対面。
りりか(身体は淳)は、家から出てきたりりかの母親に押しのけられ、入れ替わったことを話そうとした淳(身体はりりか)は、ふざけていると思われて平手打ちをされてしまいました。
仕方なく、二人は身体の方の家へ帰ることに…
入れ替わった二人が電話するシーンのりりか(身体は淳)のトイレネタが良かったですね。
りりか(身体は淳)は紙で拭いたら形が変わって戸惑ったらしい。エロすぎる。
第2話も元に戻っていなかったので、二人は入れ替わった状態で登校。
朝目覚めて鏡を見て「戻ってない!」のシーンが最高です。
例のパンツシーンはここ。チラではなくモロ見せ。エロいです。
パンツは昨日のままらしい。淳(身体はりりか)は「いや~ん!エッチ~!」とクネクネw
今回は、なんと身体測定イベントが…!
淳(身体はりりか)の方も、目の前で胸の大きさで張り合う女の子たちに顔が引きつります。
服を脱げないりりか(身体は淳)を見たガキ大将のカジラは、「本当に男なのか確かめてやる」と無理やり服を脱がそうとして…
戻れそうで戻れない日々が続き、淳(身体はりりか)は柔道をはじめ、りりか(身体は淳)はバレエを始めます。柔軟性の違いネタが良かったですw
ちなみに、淳(身体はりりか)は「俺」、りりか(身体は淳)は「あたし」を使い続けます。
りりか(中身は淳)は「強くてカッコいい」と評判が上がる一方、淳(中身はりりか)は「ナヨナヨしていて女々しい」と評判が下がっていきます。
淳(身体はりりか)の方が褒められて得していることに不満を持ったりりか(身体は淳)は、「私の身体、私の12年間を今すぐ返して!」と掴みかかって叫びます。熱い。
他にもライバル小学校との対決や、淳の母親との絡み、入れ替わりがバレそうになったりと入れ替わり的においしいイベントが…
第6話では、一旦二人が元に戻ります。
淳はりりかの身体で柔道対決中という最高にタイミングが悪いときに元に戻って最高でしたw
第7話ですぐにまた喧嘩中に入れ替わるのですが…(笑)
林間学校イベントでは、りりか(身体は淳)の男風呂イベントが、胸を隠しているシーンがあっておいしい。
再び戻れそうで戻れない日々が続き、淳(身体はりりか)が連れ去られて調査されたり、りりかの祖母が入れ替わり経験者だったり、「淳」が引っ越しすることになったり、クラスメイトに入れ替わりを話したりします。
そして第12話(最終回)。
りりかの祖母・斎藤まゆと、淳の通う柔道場の師範・根住大五郎から、入れ替わりの本当の秘密を聞いた淳(身体はりりか)。
「二人が元に戻るには、他の誰かが入れ替わらないといけない」ようで、りりか(身体は淳)は誰かを犠牲にできないと拒否。
りりか(身体は淳)は、淳の父親を一人にできないため、引越しする気になったようです。
淳(身体はりりか)はまだ元に戻りたいと思いますが、りりか(身体は淳)はもう元に戻らずに生きていく決意を固めます。
そして、淳(中身はりりか)が旅立つ日に…
りりかの両親に別れを告げるりりか(身体は淳)が熱かったです。
悲しみに暮れる淳(身体はりりか)の前に突然現れたりりか(身体は淳)。
クラスの皆とりりかの母親が、りりか(身体は淳)をクリスマスパーティーに呼び寄せたらしい。
素直になれない淳(身体はりりか)は、再びりりか(身体は淳)と喧嘩別れに…
そして、良い感じの雰囲気になったところで、不良に追い掛け回されるカジラの姿が。
揉み合っているうちに、淳(身体はりりか)・りりか(身体は淳)・カジラの三人で坂を転がり落ちて…
元に戻った二人は、「有る」「無い」な部分を触って確かめます(笑)
今度は、淳は淳として旅立つことになりました。
二人は、入れ替わり経験が良かったか悪かったか、思い出を振り返られる年齢になるまで、ずっと友達でいる約束をしてお別れ。
りりかの「さよなら、あたし」、淳の「歩く、自分の足で」のセリフでおしまい。
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キスへのプレリュード
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『キスへのプレリュード』 | 花嫁が老人とキスで入れ替わった。 | フォックスホームエンターテイメント 『キスへのプレリュード』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
ピーターは知人が主催したパーティーで出会ったリタと恋に落ち、結婚することに。
結婚式の当日、新婦のリタに祝福のキスをしたいと言う謎の老人が現れた。
リタと老人がキスをした瞬間、二人は気を失い、目が覚めたリタはまるで別人のように振る舞うようになった。
入れ替わるのは42分あたりからで、それまではピーターとリタの馴れ初めです。
リタは快活だけど少々変人な性格。
入れ替わる前に「年を取って容姿が変わっても愛してくれる?」的な会話をしていたのが良かったですね。
リタ(身体は老人)が倒れる最中に、老人(身体はリタ)が「幸せにな」と言うのが黒いです。
花嫁になれた老人(身体はリタ)は、ご馳走を貪り食いますw
上手に話を合わせる老人(身体はリタ)が良いですね。
リタの父親を「パパ」、ピーターの名を呼ぶ老人(中身はリタ)は変人扱い…
リタ(身体は老人)は、混乱してその場を立ち去ってしまいます。
そのままピーターはリタ(中身は老人)と新婚旅行へ。
ピーターは、すっかり様子が変わってしまったリタ(中身は老人)を不信がります。
老人はリタの身体をじっくり観察?
若い身体を幸せそうに堪能する老人(身体はリタ)が最高。
「生きるってなんて素晴らしいの!若いってサイコー!」のセリフが好きw
老人(身体はリタ)は、ピーターに生活の面倒を見てもらう気満々ですw
リタが好きだった?バーテンの仕事をあっさりとやめる老人(身体はリタ)…
老人(身体はリタ)は、夜の野外でピーターに子供を作ろうと迫ります。
リタ本人は子供を望んでいなかったようで、ピーターは困惑…
健康に気を使った食事も、差別に何とも思わないのもリタらしくなく、ピーターは増々不信感を募らせます。
二人はついに喧嘩をしてしまい、老人(身体はリタ)は「あなた好みの女になるつもりはないわ。あたしはあたし。」と吐き捨てて逃走。
微妙な雰囲気のまま新婚旅行を終えた二人。
新婚旅行の時とは違い、リタの日記やアルバムを読んでリタに成りすます老人に対し、更なる不信感を覚えたピーターは、入れ替わったことを疑います。
家を飛び出したピーターは、リタが働いていたバーへ。
バーに老人の姿を見つけたピーターは、「リタにしか知らない質問」をして入れ替わったことを信じます。
熱い抱擁を交わす二人が熱い。後で二人のキスシーンもあります。
リタ(身体は老人)がすぐに息切れするとか、老人に成りすまして過ごしていたとか最高。
リタに成りすました老人は、リタの両親に泣きついて実家へ帰ってしまいました。
ピーターはリタの父親に入れ替わったことを話しますが、全く信じてもらえません。
ピーターはリタのことは好きですが、老人になったリタは抱けないと謝ります(笑)
ピーターは何とかしてリタを元の身体に戻してあげたいと奔走することに。
「本物の老人」は、妻に先立たれてから様子がおかしくなり、ガンと肝硬変を患っていて余命1年らしい…
ピーターとリタ(身体は老人)は、長年連れ添った夫婦のような雰囲気で過ごします。
現状を受け入れて、明るく振る舞うリタ(身体は老人)に心が痛みます。
そして、ピーターとリタ(身体は老人)は、老人(身体はリタ)を呼び寄せて直接対決。
何とか隙をついてキスをしますが元に戻れませんでした。
リタ(身体は老人)と老人(身体はリタ)が話すシーンが良かったですね。
入れ替わりは、老人(身体はリタ)が仕組んだものではないらしく、お互いが入れ替わりたいと思ったから入れ替わったらしい。
話の途中で再び風が吹いて元に戻ります。
リタは身体を触って元に戻ったことを確かめ、ピーターと愛を確かめ合っておしまい。
へんしん!ポンポコ玉
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『へんしん!ポンポコ玉』 | ポンポコ玉で男女が変身して入れ替わる。 | 日本クラウン 『へんしん!ポンポコ玉 DVD-BOX』 『へんしん! ポンポコ玉 Blu-ray 【昭和の名作ライブラリー 第79集】』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
隣同士に引っ越してきた中学生の立花百合と河井陽一。
二人はゴミの山で見つけたぬいぐるみのペケペケから貰った赤と青の玉で、10分間だけ変身して入れ替われるようになった。
(声は精神の声ですが、身体の声にも任意で変換可能。)
お互いの両親との話で異性になりたいという思いを募らせた二人は、ペケペケの言う通りに「ポンポコピー」と唱えたら本当に入れ替わってしまいました。
変身で入れ替わっており、百合の身体になった陽一は眼鏡をかけていて、陽一の身体になった百合は黒子がついています。
陽一は百合の胸を触り、百合も陽一の胸を触って「触らないでよエッチ!」と…w
入れ替わりのことは二人の秘密になり、時々入れ替わることになりました。
この後は、百合と陽一は都合の良いときに入れ替わって得をしたり、逆にトラブルが起こって損をしたりとドタバタな展開に。
百合は陽一の姿で不良グループをボコボコにしたり、野球で活躍したり、女湯にいるときに入れ替わったり…
陽一は百合の姿で厳しい母親の目を盗んで外に遊びに行ったり、自分の評判を聞くために入れ替わったり、苦手なマラソンを代わってもらったり…
精神ではなく身体が入れ替わるので、元に戻る際は隠れないといけないのが大変そう。
任意で何度も入れ替われるので、レジャーを交換したい、相手の家のおやつが食べたい、という軽い気持ちで入れ替わるのが最高でした。
(ちなみに、双方がポンポコ玉を持っていれば片方の意思だけでも強制的に入れ替わりが可能w)
百合と陽一の入れ替わり以外にも、陽一と夏子・女泥棒・タカ子、大介とタカ子、百合と大介の父親・大介・百合の父親・昇・大五郎の入れ替わりが発生します。
特に、二人が父親・母親と入れ替わって親孝行する回が好きでした。
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忍法忠臣蔵
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『忍法忠臣蔵』 | くノ一のお弓が忍法で矢頭右ヱ門七と入れ替わる。 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
元禄十四年。
上杉家の国家老である千坂兵部高房は、赤穂浪士に色仕掛けをして計画を阻止しようと、六人のくノ一を雇った。
くノ一の一人・お弓は、忍法「歓喜天」を使って矢頭右ヱ門七と入れ替わるが…
(入れ替わるのは45分あたりからです。)
ということで、矢頭は仮病の女(くノ一のお弓)に騙されて、忍法「歓喜天」で姿を入れ替えられてしまいました。
変身で入れ替わっているようで、精神の着物を着ている状態になっています。
体勢を変えた瞬間に変身するとか、ニヤっとするお弓(身体は矢頭)とかが良いですね。
矢頭の身体を手に入れたお弓の「私のものよ。もうみんなあなたは私のものよ。」のセリフがエッチ。
お弓の身体にされた矢頭は「元の姿に戻せ。俺の姿に返せ。これでは敵が討てん。」と懇願します。
入れ替わり直後は精神の声ですが、すぐに身体の声になります。
矢頭(身体はお弓)は、この直後にお弓の仲間?か矢頭の仲間?かわかりませんが腹パンされ気を失い、お弓(身体は矢頭)に縛られます。
(メインのストーリーは難しくてよくわかりませんでした…すみません…)
お弓は矢頭になりすまして仇討の日取を書いた大事な書状を破き、組織を脱退?してしまいました。
正体を見破られかけて、取り乱すところが良かったです。
目を覚ました矢頭(身体はお弓)は、着物を着て町に戻ったら、敵の忍者たちに捕まって拷問されることに。
入れ替わったことはバレているようです。
二人の痛覚はリンクしているようで、矢頭(身体はお弓)が痛めつけられると、お弓(身体は矢頭)も痛がります。
引きずり回されて、何度も刺され、蝋を垂らされ、縛られて叩かれる矢頭(身体はお弓)がかわいそうで興奮してきます。
再会した二人が逃げようとしたら、お弓(身体は矢頭)が切られ、お弓の姿に戻って死亡。
矢頭の方はとりあえず助かった?ようです。元に戻るのは56分あたりです。
パパとムスメの7日間(韓国版)
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『パパとムスメの7日間』 (韓国版) | 女子高生の娘と、その父親が交通事故で入れ替わる。 | 竹書房 『パパとムスメの7日間』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
化粧品会社に勤めるウォン・サンテは、反抗期を迎えた女子高生の娘・ドヨンとの仲が上手く行っていなかった。
ある日、喧嘩をした二人は、伝説のイチョウの木の下で「お互いになりたい」と話したら、交通事故に遭って入れ替わってしまう。
目を覚ましたドヨン(身体は父親)が、男性ばかりの部屋や声を訝しがるシーンが良かったですね。
父親(身体はドヨン)は、悲鳴を上げて男子トイレから飛び出します。
とりあえず、父親の旧友の精神科医に相談し、父親しか知らないことを話しますが、真面目に取り合ってもらえませんでした。
父親(身体はドヨン)が元の自分の身体の白髪を気にするシーンや、タクシーに乗るシーンが好きです。
コンビニでは、飲酒しようとするドヨン(中身は父親)と、それを止める父親(中身はドヨン)に店員?が混乱しますw
父親(身体はドヨン)は、ドヨンのフリをする気は全くないようです…
そして退院した二人は、母親には入れ替わったことを秘密にして生活することに…
ドヨン(身体は父親)はダイエットしなくても良いことに喜び、逆に父親(身体はドヨン)にダイエットしろと言います。
ドヨン(身体は父親)の老眼ネタや、酔った母親に夜の営みに誘われるシーンが最高でした。
祖父に入れ替わりのことを聞くと、喧嘩をせずに仲良く過ごせば7日間で元に戻るらしい。
ということで、ドヨン(身体は父親)は父親として仕事へ、父親(身体はドヨン)は女子高生として学校へ行くことになりました。
父親には大事なプレゼン、ドヨンには歌のオーディションがあってピンチです(笑)
父親(身体はドヨン)はドヨンの女友達に彼氏とのお泊りデートの口裏を合わせるように言われて断ったら絶交され、ドヨン(身体は父親)は父親が閑職に回されていることを知ります。
父親(身体はドヨン)はオーディションで歌ったら、ジオ先輩に気に入られてしまいました。
ドヨン(身体は父親)が取引先の社長との会食で歌とダンスを披露するところや、社長のセクハラ発言を録音してナ・ユンミ代理を助けるところが良かったです。
二人とも、相手がやらかしたことに文句はありますが、元に戻るためには仲良くしなければなりませんw
ドヨン(身体は父親)は、ユンミに助けたお礼として食事に誘われます。
父親(身体はドヨン)は、模擬試験のためにクラスの優等生を誘ってお泊り勉強会です。
この後は、ドヨン(身体は父親)がチュ代理に頼まれてユンミとの仲を取り持ったり、父親(身体はドヨン)がドヨンが片思いしているジオ先輩とデートしたりですね。
父親(身体はドヨン)がドヨンのクラスメイト達と関わって、女子高生なりの苦労を知るところが好きです。
自社商品をテレビで紹介することになったドヨン(身体は父親)が、女子高生目線でプレゼンするシーンも良かったです。
父親(身体はドヨン)はドヨンの成績を下げてしまったので、ドヨン(身体は父親)が呼び出されて面談に…
ドヨン(身体は父親)が父親(身体はドヨン)に仕返しとして思い切り叱るのが良いですねw
そして、父親(身体はドヨン)がジオ先輩とデートする時間に…
父親(身体はドヨン)はドヨンの成績を下げた弱みがあるので、ドヨン(身体は父親)の言うことを聞くしかありません(笑)
父親(身体はドヨン)が結構ワイルドに歩くので好きですw
ジオ先輩はドヨン(中身は父親)の古い音楽趣味を気に入ったようで、レコード店でのデート。
父親(身体はドヨン)とジオ先輩が良い雰囲気になるので、尾行しているドヨン(身体は父親)はやきもき…
ドヨン(身体は父親)が父親の演技をして、「ドヨンとジオ先輩を父親公認の仲」にするところが最高w
日本版の『パパとムスメの7日間』のドラマにもあった、娘(身体は父親)が別れ際にジオ先輩にスマホの明かりを利用して手を振るシーンが良かったです。
ようやく元に戻れる日になりましたが、ドヨン(身体は父親)が大事な会議に出席するという大仕事が…
ドヨン(身体は父親)は「これでは売れない」と言い放って父親のチーム全員がクビの危機になり、父親(身体はドヨン)と大喧嘩になってしまいました。
この後は色々あって、父親(身体はドヨン)が車にはねられて昏睡状態に…
お互いのことを思いやった二人は、寝ている間に元に戻ります。戻る際に寝相が変わるところが良かったです。
元に戻った二人は以前より仲良くなっておしまい。
オチで、例のイチョウの木の下で喧嘩をした父親と母親が入れ替わります。
パパとムスメの7日間(ベトナム版)
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『パパとムスメの7日間』 (ベトナム版) | 女子高生の娘と、その父親が不思議な力で入れ替わる。 | アメイジングD.C. 『パパとムスメの7日間』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
化粧品会社に勤めるハイは、妻を亡くして以来、高校生の娘・チャウと上手く行っていなかった。
真面目で優等生なチャウは、子供っぽく怠惰なハイに嫌気が差し、海外の大学へ留学を決意する。
チャウの母親の7回忌の日に喧嘩をしてしまった二人は、不思議な力が働いて入れ替わってしまう。
父親(身体はチャウ)は、声を訝しがったり、タバコを吸ったり…
チャウ(身体は父親)は、硬い身体でバレエができないと嘆いたり、うっかり父親(身体はチャウ)を突き飛ばしてしまったり、父親の容姿を嫌がったり…
「女に暴力を振るうな」→「女じゃないでしょ」→「パパに暴力をふるうな!」→「その姿のどこがパパなのよ?」の会話が最高w
感電&不思議な蝶を飲み込んだ状態でキス(人工呼吸)をしたのが入れ替わりの原因のようです。
二人は色々試しても、翌朝起きても元に戻っていなかったので、仕方なくお互いの生活を交換することに。
母親のいないチャウを心配している大家のリエンに本人しか知らないことを話しますが、信じてもらえませんでした。
細かすぎて書ききれませんが、入れ替わり的においしい会話が多いです。
チャウ(身体は父親)は、運転免許を持っていないのに運転します。
父親(身体はチャウ)に禁止事項や自撮りの角度を教えるチャウ(身体は父親)のシーンが好き。
チャウ(身体は父親)は元カレのブウが父親(身体はチャウ)に近づかないように、父親のフリをして追い払います。
チャウ(身体は父親)が本社の偉い人(日本人)の通訳を頼まれるシーンがピンチで良いですね。
適当に真逆の意味で通訳してしまったため、大変なことになってしまいましたが…w
父親(身体はチャウ)の方も、授業で当てられてピンチです。
二人はスマホを使って連絡を取りながら乗り切り?ます。
父親(身体はチャウ)は、チャウの元カレのブウと屋上でタバコと酒を…w
(ベトナムでは、飲酒の年齢制限はなく、タバコは18歳からOKらしいです。)
ブウにキスされて「ゲイなのか?」と聞くところが面白いですね。
父親(身体はチャウ)はバレエの発表会に出ることになり、チャウ(身体は父親)は大事なスピーチに出ることになります。
トラブルがありつつも父親(身体はチャウ)は発表会を成功させましたが、同じく成功して昇進を決めてきたチャウ(身体は父親)に父親(身体はチャウ)は反対し…
(日本版と韓国版の『パパとムスメの7日間』の父親は真面目な中間管理職ですが、このベトナム版の父親は自由なクリエイティブタイプで、個性を殺す昇進は望んでいないようです。)
チャウ(身体は父親)が飲酒したり、父親の同僚女性にキスされたり、拘束されて鞭で叩かれたりとおいしい場面が続きます(笑)
そして色々と失敗が続いてバレエの大会が台無しになってしまい、チャウ(身体は父親)と父親(身体はチャウ)は気持ちがすれ違ってしまいました。
この後は、喧嘩した二人が、お互いの本当の気持ちを知って仲直りする感じですね。
二人の周囲の人との問題の解決も良かったです。チャウ(身体は父親)はブウにキス…w
最後は、父親(身体はチャウ)の自分らしいバレエパフォーマンス中にトラブルが起きて、入れ替わった時の状況が再現されて元に戻ります。
元に戻ったチャウは海外留学へ行き、父親が見送っておしまい。
今回は、実写ドラマ・映画の男女入れ替わりを10作品紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!