今回は、アニメの女同士入れ替わり回を4作品紹介していきます。
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魔女の旅々
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『魔女の旅々』 | 魔女とその後輩が敵の武器で入れ替えられる。 | KADOKAWA アニメーション 『魔女の旅々 DVD BOX 下巻』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
第11話「二人の弟子」が女同士入れ替わり。声は身体の声です。

クノーツの街を訪れた魔女のイレイナは、魔法使いを嫌悪する強盗集団「骨董堂」が復活したと聞いて、正体を隠しながら観光を楽しんでいた。
一方、サヤも魔法統括協会の仕事でクノーツの街を訪れており、妹のミナと再会していた。
サヤの持っている小箱を狙う「骨董堂」は、イレイナとサヤに謎の玉を打ち込んで入れ替えてしまう。


喫茶店の前にいたイレイナは、突然別の場所の路地裏にいたサヤの身体になってしまいました。視界の描写が良いですね。
サヤになったイレイナは、わけもわからずサヤが持っていた小箱を開けてしまい、媚薬が町中に撒き散らされて…

サヤはイレイナのことが大大大好きなので、窓ガラスに映るイレイナの姿に見とれますw
傍から見れば、イレイナがただのナルシストですが…(汗)
サヤ(身体はイレイナ)は、「もう一生イレイナ先輩から離れません」と言い放つほどイレイナが好きなようです。


サヤの妹のミナも媚薬効果でサヤ(中身はイレイナ)に劣情を催し、襲い掛かってしまいました(笑)
イレイナはミナのことは知らない?ので、突然知らない人に迫られるという恐怖体験になっています。
ミナにキスされそうになったイレイナ(身体はサヤ)は、ミナを気絶させて放置。


窓ガラスにキスをする元の自分自身(中身はサヤ)を見つけたイレイナ(身体はサヤ)は、引きつった表情。
ここでようやく、イレイナ(身体はサヤ)とサヤ(身体はイレイナ)は、知り合いと入れ替わっていたことに気が付きます。
サヤの一人称は「僕」なので、イレイナがボクっ娘に…



二人とも、普段しない表情・セリフの連発。

サヤ(身体はイレイナ)は、ブレずにイレイナ(身体はサヤ)の目の前でも窓ガラスに頬ずりし続けます。窓ガラスを舐めるのはヤバい。
サヤ(身体はイレイナ)の「今の僕もイレイナさんですから…」「別に僕はこのままでも良いんですけどね」のセリフが良かったです。
二人は入れ替わっていても魔法が使えるようで、「骨董堂」のボスをあっさりと捕まえ、元に戻ります。
魔法使いサリー
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『魔法使いサリー』 (1989年版) | よし子が氷の国の王女セレネに入れ替えられる。 | 東映ビデオ 『魔法使いサリー~魔女になったよし子ちゃん』 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
正月スペシャル「魔女になったよし子ちゃん」が女同士入れ替わり。声は身体の声と精神の声です。

すみれの誕生日会に来たサリーたち。
貧乏な家庭のよし子は、金持ちな周囲と服装やプレゼントを比べて落ち込んでいた。
公園で落ち込むよし子の前に、氷の国の王女・セレネが現れて…

よし子の家に帰ってきた「よし子」は、暴力的になっていて家事を放棄。

あまりにも傍若無人に振る舞う「よし子」を訝しんだ三つ子は、サリーに相談することに。
すみれも、突然塾に現れて威張り倒す「よし子」を見て不思議に思います。
「よし子」の中身は、冷たいものが大好きで、魔法が使えるようです。
この「よし子」の悪戯がだいぶ酷い…(笑)性格悪すぎ…(笑)

そして、サリーと「よし子」の対決。よし子に成りすます「よし子」が最高。
「よし子」の中身は氷の国の王女・セレネでした。
正体が分かった瞬間、「よし子」の声がセレネの声になります。

セレネは、冷たい氷しかない国が嫌になって、よし子と身体を入れ替えたようです。
氷にうんざりしているのに、セレネ(身体はよし子)は氷風呂に入って冷たい食事を取っていたのか…

まず服装のみが入れ替わり、次に身体が変身で入れ替わっていました。
「セレネ」が氷の国で11歳の成人式を終えると、氷の国から出られなくなるらしく、よし子(身体はセレネ)は元に戻れなくなるらしい。

セレネ(身体はよし子)は、よし子(身体はセレネ)について「知るもんですか」と言い放ち…
サリーの「お父さんやお母さんと別れても何ともないの!?」という問いに対し、セレネ(身体はよし子)は「あんなパパやママいらない」と真っ黒黒w
セレネ(身体はよし子)は、「よし子」として人間界で生きていく気満々のようです。



一方、よし子(身体はセレネ)は王女の生活を楽しみます。
よし子は良い子なのですが、所帯じみている性格なので、王女の生活とのミスマッチ感が面白いですねw
厳しいセレネの両親に、王女としての振る舞いを強要されるよし子(身体はセレネ)が最高。
「セレネ」は、人間は悪だと教え込まされているようです。

この後も、セレネ(身体はよし子)は好き勝手に振る舞い続け、よし子(身体はセレネ)は酷い目に遭い続け…
そして、人間の優しさに触れた?セレネ(身体はよし子)は、元に戻りたくなりますが、元に戻ったら両親から怒られることを心配します。
ここでセレネ(身体はよし子)は魔法を解いて、元のセレネの姿に戻ります。

成人の儀式で冠を被ると氷の国以外のことを全て忘れ、死ぬまで忠誠を誓う新たな魔女となるらしい。
ただし、氷の国への裏切りの心を持っていると、正体がバレて命を奪われるらしい。
どちらに転んでもよし子が大ピンチでヤバすぎるんですが…(笑)

逃げ出したよし子(身体はセレネ)は、あっさり捕まって冠を被せられてしまい、よし子は元の姿に戻ってしまい、さらに記憶を失ってしまいます。
よし子を助けるために、サリーが危険を顧みずに氷の国へ乗り込み、ピンチになりながらも解決。
セレネと両親、氷の国とサリーの国も和解してハッピーエンドです。
GO-GO たまごっち!
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『GO-GO たまごっち!』 | ひめスペっちとねぇねっちがぶつかって入れ替わる。 | 『GO-GO たまごっち!』 第9巻 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
第35話「ギガキュン!ねぇねキュン!大ごっつん!?(前編・後編)」が女同士入れ替わり。声は身体の声です。

普段は仲良しだが、些細なことから喧嘩をしてしまったひめスペっちとねぇねっちは、廊下でぶつかった拍子に入れ替わってしまう。

二人は入れ替わったことに気がつかずにその場を後にします。
ひめスペっち(身体はねぇねっち)は、鏡を見て入れ替わりに気がつき…
ねぇねっち(身体はひめスペっち)は、弟のおれねっちに鏡を見せられて気がつき…
喧嘩は一時休戦し、何度もぶつかってみますが元に戻れません。
このまま家に帰るわけにもいけないので、しばらくお互いのフリをして過ごすことに。
口癖を直すシーンが良いです。ちなみに声は身体の声で、心の中の声は精神の声です。

ひめスペっちの家に帰って、おれねっちと絡むねぇねっち(身体はひめスペっち)が好きですね。
おれねっちに「いつもの料理を作って」とねだられて困るところもおいしい。

ひめスペっち(身体はねぇねっち)もねぇねっちの家に帰ります。
ねぇねっちの部屋は大好きなまめっちグッズがたくさん…(笑)
この後は、相互理解と女の子同士の友情の確認な展開ですね。


そして翌日。
せっかく好きな人とペアの課外授業なのに、入れ替わっているせいで台無し…w
しかし、相手のことを思いやった二人は、相手の身体で相手の好きな人と仲良くすることに。

入れ替わり生活に疲れ果てて、二人はまめっちに相談します。
まめっちが面白がって、二人が怒るのが好きw
まめっちの発明品で二人は無事に戻るのでした。
元に戻っても、相手の口癖が出てしまうところが良かったです。
ミラクル☆ガールズ
作品タイトル/著者 | 簡単なあらすじ | 収録書籍/ソフト |
『ミラクル☆ガールズ』 | ともみとみかげが入れ替わる。 | バップ 『ミラクル☆ガールズ』 第4巻 |
※本項目の画像は、全て上記作品からの出典です。
第13話「謎の移動性恋気圧」が女同士入れ替わり。声は身体の声?です。
みかげが野田くんとデートをしている夢をテレパシーで覗いたともみは、みかげと喧嘩になってしまう。
その後、ともみとみかげはお互いに相手が自分の気持ちをわかってくれないと思いながら眠りについたところ、翌朝起きたら入れ替わっていた。


ともみ(身体はみかげ)は、入れ替わったことに気がつかず、みかげの服を着て学校へ行ってしまいました。
ともみの身体は、運動神経が悪いようです。
ともみ(身体はみかげ)は、何度も「みかげ」と呼ばれますが、一向に気がつきません。


家に残されたみかげ(身体はともみ)は、髪の毛が短くなったことは気にしていますが、身体が変わったことには気がついていないようです(笑)
みかげ(身体はともみ)に「双子の区別もつかないのか(意訳)」と言われる母親がシュールですねw

ともみ(身体はみかげ)は、ようやく学校のトイレの鏡を見て入れ替わったことに気がつきます。
周囲は双子が服を入れ替えて替え玉登校したと思っているのがややこしいです。


髪型だけ違う一卵性双生児の入れ替わりで、見ている方も混乱してきます(笑)
二人が指を指すシーンも、本当に入れ替わったか自信がなさげで面白いw
二人とも精神の服を着ているのが新鮮で好きです。

服を交換した二人は、テレパシーで喧嘩。
二人とも、お互いの真似をする気はないようです。
ともみの身体だと、みかげは野田くんを見るとドキドキしてしまう様子。

普段と好物が真逆な二人に、野田くんは違和感を覚えます。

翌朝も入れ替わったままで、みかげ(身体はともみ)はともみの代わりに野田くんとデート。
ともみの身体で野田くんとキスすると言うみかげ(身体はともみ)と、怒るともみ(身体はみかげ)が最高でした。
ストーリーとしては姉妹愛を確認するといった内容です。
入れ替わる時は精神の入れ替わり、元に戻るときは服装ごとの身体の入れ替わりのようでした。
今回は、アニメの女同士入れ替わり回を4作品紹介しました。
読んでいただいてありがとうございました!

